はじめに
DJ(ディスクジョッキー)という職業を、
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
クラブや結婚式の二次会などで、
ダンスをしやすい音楽を流したり、
イベントの空間を彩る“音のプロデューサー”的な役割を担う人たちです。
DJは職業であると同時に、
趣味としてDJプレイ(DJリング)を楽しむ人も数多く存在します。
そして私も、
長年の憧れだったDJを、
今年ついに「趣味」としてスタートさせました。
もともとの目的は、
AIで作成した楽曲をDJプレイできたら、
自己完結でカッコいいし、面白いだろうな、
という軽い動機でした。
ところが実際に始めてみると、
ヒップホップやR&Bなど、
さまざまなジャンルでDJをしてみたくなり、
今の一番のお気に入りは……
90年代R&Bです。笑
ノートPCさえあれば、
数十万円もする本格機材を揃えなくても、
それなりの予算でDJは始められます。
※もちろん本格機材は高額ですが…汗
楽曲に関しても、
今はサブスクやデジタル購入が主流。
アルバムを丸ごと買わなくても、
好きな曲を1曲ずつ選んで入手できる時代です。
不要な曲にお金を使わず、
本当に好きな曲だけを集められる。
これはDJ初心者にとっても、とてもありがたい環境だと思います。
ある程度の期待を持って始めたDJですが、
やはり**「やってみて初めてわかる楽しさ」**がありました。
今回は、
新しく始めた趣味「DJ」についてアウトプットし、
この記事をきっかけに、
今後のレベルアップへと繋げていきたいと思います。
少しの間、お付き合いください。
DJを始めてみた理由🎶
今の時代だからこそ、DJに必要性を感じた
学生の頃からDJには憧れていました。
それでも、なかなか一歩を踏み出せずにいた私が、
今になってDJを始めた理由。
きっかけは、
ネットで偶然流れてきた
とあるDJの配信動画でした。
DJプレイを見ているうちに、
なぜか
「昔のような、音楽を知るあたたかさ」
を感じたのです。
というのも、
ここ数年で私の生活から
「音楽そのもの」が消えかけていることに気づきました。
皆さんはいかがでしょうか。
音楽の“存在感”を、
ちゃんと感じられていますか?
音楽が身近だった、あの頃📼
私の学生時代、
音楽との付き合い方はとてもシンプルでした。
TSUTAYAに行き、
CDを「買う」か「借りる」か。
売れている曲やレンタルランキングを見れば、
今、どんな音楽が支持されているのかが
すぐに分かりました。
ところがインターネットとデバイスの進化により、
音楽との距離は一気に複雑になった気がします。
インターネット自体は素晴らしい。
けれど同時に、
音楽が「タダ」になってしまった感覚も否めません。
しかも、
音楽をタダで楽しむには
知識や技術が必要で、
それを知らない人は取り残されるような空気感。
その結果、
いつの間にか私の生活から
自然と「音楽」という概念が消えていきました。
DJ動画が思い出させてくれたもの🔥
せいぜい、
アレクサから流れてくる音楽を
誰の曲かも分からないまま聞き流す日々。
かつて大切だった音楽が、
その程度の存在になってしまっていたのです。
そんな中で出会ったDJの動画。
そこからは、
「こんなにカッコいい曲があるよ!
みんな聴いてみて!」
という、まるで友人からの紹介のような
あたたかさを感じました。
学生時代、
友人にCDを貸してもらった時のあの感覚。
血の通った音楽を、
DJプレイを通して再び感じたのです。
ただ流れる音楽ではなく、
心を込めて“かけられる音楽”。
今の時代、
「自分の音楽」を取り戻すきっかけは、
DJにあるのではないか。
そんな風に思えました。
かつては、誰もがDJだった🎚️
まだDJを名乗れるほどの
知識・技術・経験はありません。
それでも、
「かつては誰もがDJだった」
という記憶と自負があります。
昔はCDを借りたあと、
カセットやMDに録音し、
曲順を考えながら編集していました。
-
一番好きな曲は最初に
-
バラードは後半
-
盛り上がる曲は真ん中に
こうして作ったミックステープやMDは、
友人や恋人への最高のプレゼントでした。笑
考えてみれば、
あの頃は
誰もが選曲を楽しむDJだったのです。
DJを始めてみて、
「選曲」という行為が
実はとても身近だったことを思い出しました。
DJたちは、
かつての音楽のあたたかさを
今に体現している存在なのかもしれません。
スキルが成長する楽しさ🚀
DJに限らず、
趣味の醍醐味は
**「楽しみながら成長できること」**だと思います。
DJはただ曲をかけるだけ。
そう思われがちですが、
実際は違います。
-
選曲力
-
ミックス技術(フェード・カット・EQ)
-
場の空気を読む力
-
創造性・独自性
これらはすべて、
努力と継続の先にしか得られません。
不思議なことに、
趣味の世界では
その努力すら「楽しい」と感じられます。
できることが少しずつ増えていく。
人生が少しずつ華やかになっていく。
その感覚が、私は大好きです。
スキルの停滞もありますが、
それすら人生の学び。
DJを通じて、
他人の技術や知識の尊さにも
気づかされました。
打ち込めるものとして
DJに出会えたことに、
心から感謝しています。
おわりに🌱
打ち込める趣味に出会えたこと。
それ自体を感謝できるのは、
とても健全で、幸福なことだと思います。
読者の皆さまは、
どんな趣味をお持ちでしょうか。
無趣味に悩む人も多いですが、
それは
これから出会う趣味にワクワクできる余地がある
ということでもあります。
趣味を通じた、
充実した毎日と出会えますように。
今回はこの辺で筆を置きたいと思います。
皆さまのご多幸をお祈りいたします。
大樋町

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