【スタンディングデスク】第36回ズボラな読書家が自分の為に作った読書システム【ステッパー】

HOW TO

はじめに:自分専用の聖域を作ろう

皆さんは集中力を発揮するために、
『聖域を作る』
という概念を
知っているでしょうか?

禅マスターでも、
禅をするときは、
禅堂を使う様に、

私達も、何かに集中したいなら、
集中するための
専用スペース
を準備するのが有効とか。
(以前回の記事を参照!)

今回は、管理人が読書に集中するために
作った

『読書空間』

をご紹介します。
ステッパーで
足の動きも盛り込んだ、
斬新な読書システムです。
アイディアのソースは
『メンタリストのDaiGoさん』で、
科学的に正しい方法を
どんどん採用していくので
お楽しみに、
アイテムは大きく3つです。

アイテム紹介:管理人の読書用の聖域

まずはスタンディングデスク

読書といえば、

ソファの上で、
ゆっくりと腰を落ち着けて
じっくりと取り掛かるもの

というイメージが強いかった管理人ですが、
意外にも人は、
『立っている』
方が、やる気もみなぎり
作業効率も上がるとのこと。

反対に
やる気がみなぎっていたのに
座ってしまうと
そのやる気も半減してしまうとか。

確かにもともと動物は、
ジッとしているよりも
セカセカ動いているイメージで、
人間も、本能や体の構造の基本は
やはり動物と似通っていると考えるなら
あー確かに。と納得してしまいました。

ふくらはぎは第二の心臓です。
動きながら本を読むと、
血流が、良くなって
認知機能がアップした状態
知識を取り込むことになります。
なので、
やる気をアップさせつつ、
記憶力や認知機能を高めつつ
知識を増やす事ができるのです。
その上、
スタンディングデスク
を使って読書という行為を
空間で区切ることで、
聖域化して集中力まで増すので、
一石三鳥です。
(聖域化の記事も参考まで)

≫スタンディングデスク 詳しくはこちらの記事まで

※ 下のスタンディングデスクは管理人使用のものとは違いますが、スタンディングデスクはおすすめですので、リンクを貼りました。

次にステッパー

足踏みマシーンです。

スポーツショップの自社ブランドなら
比較的安価で入手できます。
長時間使用はできないものが多く、
慣れて物足りなくなったら
本格的なステッパーを入手するのが、
オススメとなります。
(私の場合、何よりまずはやってみることの方が大事でした)

立っているだけより
足を動かしている方が
もちろん血流は良くなります。
ふくらはぎは第二の心臓。
歩きながらの読書は
認知機能。読解力、記憶力などが高まるとか。

語学を本格的に勉強した管理人ですが、
公園内を散歩しながら、
よく単語を覚えたものです。

これを、室内で、
より手間をかけずに行います。

語学の単語を覚えるよろしく
考え事なども
このステッパーに乗りながらの方が
科学的にはより良い方法といえます。

何より、眠くならない上に、
運動しながらなので、
読書後が、爽快で、気持ちいいです。
読書と運動を、両立させてしまう
ステッパー。
是非是非取り入れ欲しいアイテムです。
≫詳しくはこちらの記事まで

3番目はタイマー

これは、
キッチンタイマーでも
ストップウォッチでも、
オッケーです。
なんなら100円ショップの物でも十分です。
ただ、
スマホで代用するのはお勧めできません。
何でもスマホで、
代用できてしまう昨今ですが、
アナログなタイマーを準備しましょう。

スマホだと、タイマーにたどり着くまでに
ラインやTwitterの通知など、
様々な関門を突破しなければならなくなります。
スマホは集中力をかき乱すモノの塊なので、
集中したい時は
なるべくスマホには近づかないようにしましょう。

アナログなキッチンタイマーをゲットしましたら、
読書の際に、
25分
読んで、
5分
休み。の勉強ペースで本を読みましょう。
有名なポモドーロテクニックと呼ばれる
王道メソッドです。
王道だけに、集中力の持続には、
とても役立つメソッドなので、
読書に限らず、集中して取り組む事には
積極的に取り入れるといいです。

最後に番外編で付箋

管理人は、本を読む際に、
付箋
を使っています。
この付箋、一般的な普通の付箋だと
ステッパーで歩きながら扱うのは
少々面倒です。
一度本を置いて、付箋を手に取り
一枚剥がして、本を持ち直し
大事なところを、もう一度開き直して
そこに、付箋を貼る。
これでは、とても面倒です。
そこで、とても便利なのが

ココフセン

という、
本に直接、本体を貼って
使う付箋です。
本の背表紙やハードカバーの内側などに、
ペタッと本体を貼っておけるので、
そこから付箋1枚ずつを取り出せます。
本から付箋を取り出すイメージです。
なので、一度、
本をどこかにおく
必要がありません。
読書中に大事な箇所や
覚えにくそうで二度読みしたいところ
などを、見つけたら、スマートな動きで
付箋を貼れるので、とても便利です。
以前にココフセンだけで商品レビュー記事を書いたので参考まで

以上が、私の普段使っている
読書の聖域、
ズボラ読書システムです。

おわりに:人の意見は気にせずに

今回の管理人の
読書システム
は、管理人が集中して
読書したい時に使っています。
ここで本を読む
と心に決めているので、
ステッパーに乗るだけで
スイッチが切り替わる感覚があります。

家にステッパーがあると、
友人などに、
外を歩けばいいじゃない?
と、聞かれたりもするのですが、
ステッパーは天候に左右されませんし、
部屋の中にどんと置いてあるものなので
すぐに目がついて、
気付いたらステッパーに乗って
歩いている。
なんて日もあります。
本を読みながら外を歩くのは危ないですが、
その点ステッパーは誰にも迷惑をかけません。
ランニングマシンでもいいじゃない?
とも聞かれたこともありますが、
スイッチを押す手間もないので、
やはりステッパーは優秀で、
なくてはならない物です。

この、すぐに始められる
というのが、とても良くて、
準備を伴うモノは
どうしても、気が億劫になりがちです。
読者の皆様も、
読書システムに限らず、
すぐに始められる
聖域
を作ってみてはいかがでしょうか。

大樋町

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw
目指せ実用書知識のウィキペディア!(暴言)

大樋町をフォローする
HOW TO自己紹介 自分紹介
シェアする
大樋町をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました