はじめに
芸能活動だけでなく、
不動産やリゾート地産業などの幅広いビジネス、
羨む美貌と美しい身体
広い範囲で成功を収めるGACKTさん
※敬称については、気を付けないと
ファンの方に怒られそうですが、
さんづけで勘弁して下さいw
それでも、管理人は見てしまったのです。
某年始の格付け番組で、
GACKTさんの自宅が映し出された時
本棚には、
英語や中国語の参考書が
棚に並べられているのを。
スーパースターも勉強をしている
成功をほしいまま、既に手にした人でも
勉強をしているのはなぜ?
そんな疑問から手に取ってみた本書。
実用書を主として取り扱い、
タレント本はなるべく避けてきた
管理人ですが、この本は、
ただのタレント本では済まされない
何かがあると感じました。
コロナ禍において、
起きてしまったことを嘆くより
新型コロナが発生したからこそ
進んだ人としての概念や人類が得た技術など
物事のダークサイドだけでなく
良かった面にも着目する必要があると著者GACKTは言います。
大多数の人が、ネガティブに取らわれていても
そこでちゃんとプラス面に着目する。
それができるかどうかも、
思考しだいです。
GACKTの超思考術を読んで、
管理人が学んだ事を抜粋し、アウトプットしていきます。
気付き『どう思考するか?』
努力を安売りしない
人は、自分がしてきた事を人に話したがるもの。
管理人も、自分の勉強時間を友人に言いたくなるし、
友人が普段どんな努力をしているのか、
知りたくもなります。
はたして、
見えない努力を
人に伝えるてしまうとどうなるのでしょうか?
一時は『スゴイね』と褒めてもらえるかも知れません。
しかし、それは一時だけ。
相手の口が『スゴイ』と動いているだけです。
頭の中では、『この程度か』と侮られてしまいます。
要は『舐められてしまう』という事。
なので、
自分がしてきた努力は、
『お墓まで持っていく』
覚悟で、日々の積み上げをやるといいです。
努力は常に影でやり、
『なぜかは分からないけど、
アイツに頼むと上手くいく。』
と周りの人には思ってもらいましょう。
ミステリアスな自分を演出しましょう。
結果を出す
努力をしているはずなのに、結果がついてこない!
と愚痴を言いたくもなります。
そんな愚痴に対する
GACKTさんからの言葉はズバリ、
結果を出せ。
です。
結果がついて来ない人は、
口で『努力している』とは言ってはいますが、
少なくても、
どう努力すれば、結果が伴うのか
に対して、
思考を巡らせる努力を怠っている。
と管理人も思うのです。
努力すべき場所を考える事
自分があがるべき土俵はどこかを考える事
も努力であり、
ただがむしゃらにできることだけやっていることと
すべき努力考える事を履き違えてはいけません。
結果を出せ。
一度は友人へのアドバイスとして
自分でも口にしてみたいものです。
課題をノートに書く
自分の甘えを克服する方法として
Gackt節の中で出てくる解決方法が
ノートに書く
という事。
まず課題とは、
学校で出される宿題とは違います。
課題とは、
自分が成長するため
夢の実現ため
にあるモノ。
この課題を頭の中で考えても
ゴチャゴチャになって思考はまとまりません。
自分の甘えを克服するために役立つのがノート
ノートに課題を書き出し
期限を書き加える
そのノートを毎日見直す。
これをすれば、
数年後、
理想の自分に出会えるはず。
Gacktさんの課題ノートは
月刊少年チャンピオンの厚さほどもあるとか。
真似(まね)することをためらうな
人の真似をしたくないことは充分理解した上で
それでも、人の真似をするべきだとは著者の弁
成功者の
血と涙、
数知れないトライアンドエラーの結果
それを知るチャンスを得たら、
その結果に至った
経緯と意図
をまず効くべき。
成功者ほど人の真似がうまく、
オリジナリティとは、
真似の先に見出すもの。
新しい分野に手を伸ばすなら
まずはその分野の成功者を真似ることを躊躇ってはいけない。
おわりに
管理人がこの本から学んだ事は、
まだまだあります。
今回は、
学んだ中でも
一部の中の一部
を抜粋したに過ぎません。
スーパースターの影にある努力。
GACKTさんの目標は
ズバリ、
完璧なGACKT。
ボーッとしていると、
目標のGACKTにおいて行かれてしまう。
完璧なGACKTに近づくために、
日々自己研鑽を怠らないGACKTさん。
きつい事はきついと正直に口にする姿に
ドンドン引き込まれていきました。
本の随所で現れる、
『行動』の文字、
そして、行動につなげる為の
『思考』
GACKT流の思考術が学べる本書、
今後の人生に役立つことは必至のお薦め本です。
今日の本
【題名】 GACKTの超思考術
【著者】 GACKT
【価格】 本体1500円+税
【発売】 サンクチュアリ出版
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