はじめに:
せっかくの休日は絶対に外出したい!
という人ばかりではないはずです。
家でのんびりゆっくりと、
優雅に過ごす休日も、
明日へのパワーを与えてくれます。
今回は、
私が普段出かけない休日している事
をアウトプットしてみます。
この記事を書こうと思ったきっかけは
他人のV-log、Instagramの体験記等が
思った以上に自分の人生に役に立ったからです。
「こんな事が楽しいのかぁ」
や、
「自分でもやってみよう!」
など、
自分の行動を促してくた記事は
とても良い記事です。
しかも、
今回ご紹介するのは
屋内活動なので、
そこまで手を出すことに
壁は高くないです。
全く抵抗のないものもあります。
家でまったり過ごす人は
実際にどんな感情で過ごしているのでしょうか。
一概に「暇だな」だけではないでしょう。
胸を張って「家で過ごした!」
と言える人もいるはず。
私もどちらかというと、
恥ずかしくもなく、
まったり休日を人に話せるタイプです。
今回は思い切って、
プライベートを記事にして
アウトプットします。
家から出ない休日にしてる事
低温調理
低温調理は、
低温で調理するため、
調理によっては数時間、
短くても約1時間は時間がかかります。
高い熱で具材に負担をかける事なく、
じっくり時間をかけて火を通すので、
栄養価を壊す事なく
発がん性を抑え、
体にも良く、
味も良い調理ができる分けですが、
その分一回の調理でかかる時間は
3、4時間は当たり前で、
極端に時間がかかるのがネックです。
しかし、視点を変えれば、
出かけない休日にはもってこい!
とも言えます。
部屋でただボーッとするのも良いのですが、
何か楽しみを待ちながらボーッとする
というのもまたオツなものです。
陶器が窯から出てくる瞬間や
漬物をぬか床から出す瞬間、
年越しに寝かせた梅酒を飲む時など、
長く時間をかけた物が
やっと手に入る瞬間は、
誰もが好きな体験ではないでしょうか。
低温調理はスイッチオンで
誰でもできますので、
待つ楽しみを、
むしろ手軽に体験できます。
お暇な土曜日には、
低温調理を使って、
健康的で素敵なディナーはいかがでしょうか。
創造性の醸成
格好をつけた章題ですが、要は、
ゲームやマンガなどのサブカルに触れる
という事をやっています。
そんな事、
普段から毎日やってるよ!
と言われそうですが、
平日だとどうしても「時間」がネックです。
「暇な時間」を見つけやすい休日の方が
やはりサブカルにも持ってこいです。
サブカルを堂々と満喫するポイントは、
フロー状態と想像力の醸成
の2つです。
それぞれ説明します。
フロー状態とは「没頭」とも訳され、
集中を超えた集中状態、
何かの作業に没頭し、
いつの間に数時間、1日が終わっていた。
といった現象を指します。
フロー状態を研究する
ミハイ・チクセントミハイ教授によれば、
フロー状態を長く体験できる人は
その人の幸福感を左右する。
と述べています。
フロー状態の時間を長く体験した人の方が幸せ
なのです。
なので、充実した休日を過ごすなら
フロー状態に入れる何か
を趣味として持っておくのは
人生を幸福に導く手段でもあるのです。
ゲームに集中したってしょうがない。
と感想を持つ方もいると思います。
ゲームなんて子供のするもので
いい大人が没頭するような物でもない。と。
そうとも限りません。
私が好むのは、
創造性を掻き立ててくれる
「壮大なストーリー」
に触れることができるゲームタイトルです。
壮大なストーリーに触れると、
「想像力の醸成」
につながる事が分かっています。
人は何かの問題にぶつかった時、
さらに、
その解決策を知らなかった場合、
例えば、
目の前でテロが起こったり、
地震で地面が割れたりした場合、
その解決策を
「想像力」
でまかなう他ありません。
思い浮かばないなら、
思いつくしか方法はないのです。
その大事な想像力を
日頃から鍛えておくことは、
人生でのピンチを切り抜ける切り札
ともなり得るのです。
ですから、
たかがゲームと侮ることなく
「想像力を醸成する」
と割り切ってゲームに興じるのは
ある意味賢い選択です。
さらにさらに、
ゲームに興じるということは、
日本が世界に誇る文化
に触れることでもあります。
世界が驚愕し、
注目するトレンドに触れる事は
脳にも刺激的で、
シンプルに「スゴイ!」と感嘆するのは
感情面での充実感も与えてくれます。
たかがゲーム、されどゲーム。
なんだか良いことばかりを
なれべ立てましたが、
スマホゲームに代表される
「ただ繰り返すだけの単純作業」
では想像力は鍛えられませんのでご注意を。
昼寝
イマジネーションには
昼寝
が最適です。
探し物は探すのをやめた時に
ひょっこり出てきたりしますが、
アイディアも似たところがあります。
というのも、
普段絶対に思い付かない事が
ふと頭をよぎる時、
「リラックス状態」であることが
とても多いのです。
リラックス状態とは、
意外にも
脳がカロリーを使っている状態
と言われます。
車のエンジンでいうところの
アイドリング状態。
じわーっとガソリンが、
エンジン全体に行き渡り、
後はピストンの爆発を待つばかり。
脳で言うなら、
血液が脳全体に行き渡って、
「脳全体が活性化」
している状態なのです。
脳全体を使っているのだから、
集中している時の
部分的にしか活性化していない脳
では思い付かないことも
思いつけるのだと理解できます。
ですから、
リラックス状態を作り出す
というのは、
色々な意味で有意義なこと
と言えるわけです。
寝ることもその最たる行為です。
昼寝はだらしない。
と思われがちですが、
20分程度の短い
「昼寝(ナップ)」は、
疲労を回復するのに
十分効果がある事が分かっています。
Googleなどの優れた企業では
短い昼寝をむしろ導入することで
集中力や仕事の効率を
上げることに成功しています。
休みの日でも、
昼寝を導入すれば、
より元気に活発に
休日を楽しむことができるでしょう。
おわりに:
内向的な私は、
外出よりもむしろ自分の部屋が大好きです。
盲腸で入院した時でさえ、
一人で過ごすのは大の得意でした。
外交的で開放的な人には、
信じられないかもしれませんが、
ずっと部屋に閉じこもっても、
『充実した休日』
は過ごせてしまうものです。
自分と向き合うために
時には孤独も必要。
とさえ言われます。
独りでの休日を満喫しましょう。
大樋町
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