第150回【コラム記事】QOLが高い節約方法【良好心理で節約できる】

HOW TO

はじめに:

節約は続いてこそ意味がある事です。
必死な節約で、
果たして生活費一万円が安くなったとして、
それ一回だけで満足してしまったり、
飽きたり、嫌になってしまうのでは意味はありません。

今回は、
管理人が普段から実践しお勧めする、
心地よい節約。即ち、
QOLが高い節約方法のアウトプットです。

私の場合、
数字的に見たら節約になっているけど、
合理的に見て続かないと思ったら、
それは節約では無いと考えています。

例えば、
窓に緩衝材を貼り付ければ、
部屋の保温効果が高まり、
冬のエアコン代は安くなります。
なのですが、
窓の外が見えない圧迫感
にはどうにも耐え難く、
すぐに止めてしまいました。

数字だけを辿れば確かに節約になりますが、
綺麗な景色を犠牲にしてまで、
節約によるお金が必要でもない。
とある意味ではありますが、
合理的に考えた方が
結局は節約に繋がります。

節約した後、
気持ちも良くなって欲しい。
そして長く続けられる事。
そんな思いで書いた記事です。
参考になれば幸いです。

QOL高い節約方法:

ポイント利用で本を買う

私が使っているのは、
楽天ポイントです。

楽天ポイントは用途が広く、
どの使い途がベストかはその人次第です。
それを踏まえての意見になりますが、
私は
『本を買う事』
にポイントを使っています。

マンガや雑誌などと比べると、
平気で2000円を超える実用書は
やはり高価です。
私にとって読書はエンタメでもあるので、
かけようと思うと、
いくらでもお金をかけることができます。

何でもお金お金ではないのですが、
やはり節約できる所は、
しっかりと節約していきたいところ。

かのビル•ゲイツでも割引券を使うそうです。
ビル•ゲイツより資産がある人はともかく、
そうでないなら、節約はすべきで、
尚且つそれは続く節約であるべきです。

楽天ポイントもそうなのですが、
ポイントの使い方効率を
極限まで高めようと思えば、
他にも方法はあるのですが、
ここで一番強調したいのは、
自分がどこまでその節約をやりたいか。
という事です。

ただ自分を戒めて節約するのではなく、
好きな物を買う。
という方法で心地よく続ける。

数字だけではなく、
自分の理屈や自分の中の合理性を追求する
のが、必要な時もあります。

数字上の効率性のみを追うのではなく、
自分の中の合理性も加味する。
が私からのポイントでした。

チートデイ

チートデイとは、
敢えてつくる『制限解放日』です。

私は常日頃、
ジャンクフードやスナック菓子はもちろん、
精米されたお米や精製食品、加工食品は口にしません。
食事にストイックな生活を心がけており、
プチ断食と呼ばれる、
一日、24時間の内『16時間』は
モノを口にしない毎日です。

しかし、
何もかもを制限すると続かないので、
この「チートデイ」を設定しました。
1ヶ月に3日間のチートデイを
設定しているのですが、
この日ばかりは、
自分の好きなものを食べてもオッケーにしています。

これは科学的にも証明された
継続力を発揮するためのメソッドであり、
この日がくれば食べれる!
と思えるからこそ日頃のストイック食生活が
継続できていると実感しています。
意外ですが、
体重や体調には何の影響も出ていません。

何でも食べてい良い日がなぜ節約なのか?
逆じゃないのか?と言うと、
先に示したとおり、
チートデイがあるからこそ、
ダイエットやプチ断食が続くからです。

プチ断食をすれば、
食費は半分以下になります。
健康の為のプチ断食ですが、
食費節約に大きく貢献していて、
それを支えて続ける為のチートデイ。
という論法です。

現時点で3年近くプチ断食を続けていますが、
チートデイが無ければ、
とっくに挫折していました。

何かを制限する時は、
『サボれる日を設定する』
事を強くお勧めします。
継続力のコツはチートデイです。

高得点の物を買う

『普段使うアイテムは、
高価で質の確かな物で固めよう。』
と言いたい所なのですが、
それだとただのブランド思考に取られかねないし、
UNIQLO大好き人間な私が、
間違っても『ブランド』を口にする事は無いです。

高価な物を買う
という意味ではなく、
あくまでも『得点』が高い物を買う。
これが結局は節約に繋がるよね。
というお話です。

高得点が指す意味とは、
聞いた感じで、
そのまま受け取ってもらえれば良いのですが、
敢えて説明すると、
『多少効果でも、安価でも
 自分の中で好きだと思える物』
です。

高価な物を買うと、
そこで満足して使わない。
という経験はありませんか?
私はあります。
高価な物ほど、使うのが惜しく、
大事に取っておきたい心理がが働きます。
すると、服や靴などの場合は、
ローテーションから外れてしまい、
結局はいつもの
『動きやすいヤツ』
を選んでしまいます。

だったら、
最初から高得点の服だけを買えば、
クローゼットはお気に入りだけになります。
私は、
高価すぎても、安すぎても使わなくなります。

高得点とはどんなアイテムか?
個人で差はあれど、
基準を設けておく事、
更に、
捨てる基準を設けておく事がポイントです。

購入時は高得点だと感じた服も、
着てみれば『なんかちがう』事だってあります。
ならばもう以後は買わなければいいだけです。

当たり前と言えば当たり前なのですが、
欲しいアイテムと、
必要なアイテムを見分けること、
それを意識する事が節約に繋がります。

おわりに:

心地よく節約。

節約はどこか、
面倒くさい事、大変な事である。
というイメージを持ち、
あながちハズレでも無いだけに、
そこには工夫が必要なのかも知れません。

自分の中で、
どこまでその面倒さを受け入れ、
受け入れられずに節約をやめてしまうのを防げるか。

主観ではあるものの、
私のアイディアがどこかで役立つかも知れません。
このアウトプットが誰がに届きます様に。

大樋町

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw

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