はじめに:
読者様にとって、
料理とは
「楽しむもの」でしょうか、
それとも
「しなければいけない事」
でしょうか。
キッチンに立つことが
しなければならない事、
面倒くさい事になる前に、
手を抜けるところや
その方がいいなら
どんどん変えていってしまえばよい
と私は思います。
今回は、
私が試して効果的だった
キッチンライフハック
をアウトプットしてみようと思います。
かっこいい言い方をしているだけで、
ただのズボラ的意見ですし、
これが最後の答えだとまでは言えません。
しかし、
かなり料理が楽になったり、
キッチンに立つことの壁を
低くしてくれたりもしたので、
是非参考にしてみて欲しいです。
それでは今回も、
少しだけ本ブログにお使いください。
キッチンライフハック:
電子ケトルが良し
電気ポット不要説を私も推奨します。
いつでもお湯が沸いている事は、
便利なようでいて、
実はお湯はそこまで使わないよね。
というのが私の答えです。
その方が
待機電力を微力ながら抑えられるし、
その都度お湯を沸かした方が、
衛生的にも良いかもしれません。
案の定、お湯を
長時間放置してしまうと
それを捨てる方が面倒くさいし、
捨てることになるので
水道代がもったいないです。
高熱のお湯が常に置いてある。
という状況を
常に考慮しなければならないのも
意識の上では面倒なことであり、
デメリットかも知れません。
その点、
電子ケトルは、
お湯が沸くまで
それほど時間はかかりません。
キッチンでお湯を使う時は、
他の事を同時進行している事も多く、
いつの間にやら
お湯が出来上がってしまいます。
その都度水を汲むので
使う水も新鮮です。
使い切りですので、
長期間出かける際にも、
お湯が入ったままだったなと
心配になることもありません。
多方面で便利だと感じた電気ケトル。
目が飛び出るほど高価ではないので
一度お試ししては如何でしょうか。
パスタは茹でない
パスタを作る時は
ワンパン(※)で
終わらせたいところです。
※フライパン一つで調理を完成させること
今まで管理人は、
パスタを作る時、
パスタを茹でる用の鍋と
調理用のフライパン二つを使っていました。
これでは、
洗い物が増えるだけでなく、
調理中も道具がかさばり、
パスタは面倒な調理を要するもの
というイメージでしたが、
「レンジャー」で
パスタをレンチンする事を覚えてからは、
そのイメージは払拭され、
手頃に作れる料理
に変わりました。
一人暮らしを始めた当初は、
電子レンジで調理しても
美味しい料理は出来ない。
というイメージが強く、
あまり電子レンジを
活用できていなかったのですが、
「レンジャー」を見つけてからは
調理の仕方は激変しました。
私の中では「革命」に近かったです。笑
インスタントラーメン(袋麺)を
作ることすら
面倒くさいと感じていたのですが、
レンジャーなら
ボタンひとつで火も使わないので、
面倒くささはほぼ無くなりました。
電子レンジも使う方法を極めると
実に色々な調理を可能にしてくれます。
手作業の方が美味しくできる。
という事もあるのですが、
こと「継続」の事を考えると
機械に頼るのも悪くない選択なはずです。
自動調理器具のすゝめ
というわけで、
調理に自動と名のつく道具を導入する事
に管理人は躊躇わないよう気をつけています。
自動調理器具は
キッチンに立つ壁を
とても低くしてくれます。
私が愛用しているのは、
フードプロセッサーや、
ソルトコントロールなどです。
機械に頼ると、
包丁さばきや塩加減などの
「調理技術」が向上しない。
と言われがちですが、
私にとっては
とにかく楽をすることが先決です。笑
塩ひつつまみ。
と言われても量が漠然としているし、
ひとつまみの量って、
毎回変わるのでは?
などと言っているうちに
火は通ってしまったりするので、
四の五の言わずに、
ソルトコントロールで
違わずワンプッシュ2g。
などと調理を進めたほうが、
おいしく仕上がるし、
合理的だし、
何より楽なのです。
フードプロセッサーもそうで、
スイッチオンで、
みじん切りができる方が、
はるかに楽ができます。
涙も出ません。
独身の友人知人の家に
招待された時、
調理器具を使用している人が
あまりに少なく驚いています。
反面、
主婦の方は活用している人が
多いように思います。
※個人的な見解です。
仕事も家事も育児もこなす主婦たちが
おすすめしているわけですから、
どんどん利用しても良いと思います。
おわりに:
コンビニの弁当より
自分で調理したものの方が
美味しくなってくると
料理も段々と楽しくなってきます。
勝負はそこから。
やり方がまとまってくると
次に来るのは「飽き」です。
飽きるのを乗り越えるのに、
「便利さ」や、
調理器具の「かっこよさ」を
利用するのは良い方法です。
なんでも継続は大事です。
本記事は、
決して珍しいことでもないのですが、
これから料理を始める一歩、
調理の面倒を
下げる手助けになれれば幸いです。
大樋町
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