この本を読む前の管理人
 
 本を読んで、様々な知識を得るだけで満足してしまっている自分に終止符を打ちたいとの思いで読んだこの本(アウトプット大全 詳細下記参照)です。
 
 正直、「行動できるもんならとっくにしてるよ!それができないからこその悩みじゃないか?それを解決してくれよ!」ってことです。
 
 管理人は、動くことがとても苦手です。基本「できればやりたくない」派です。
 
 そんな、「休みの日は一日中部屋でゲームをしていたい管理人」でも、少しずつ行動にメリハリがついてきたのは、
 
 ただのノウハウコレクターではいけない
 
 との気づきからでした。
 
 「変わる」を実感したのは、やはり行動を起こしたことによるその結果だったのです。
 
 アウトプットは「話す」と「書く」、「行動する」の3つです。(以前回参照)
 
 前回の「書く」に続き、「行動」について、学んだ事をアウトプットしていきます。
管理人が取り入れたメソッド
目標を細分化する
「やる気」の正体は明確性だった!!
 今日取り掛かるべきタスクを、自分の頭ではっきりとイメージできるところまで細分化すると、不思議とやる気がでます。
 
 それもそのはずで、人間の脳は、理解しづらいものを遠ざけるという習性があるそうです。
 
 人は、「好きなタイプは?」という質問はすぐ答えられるのに、「愛情とはなんですか?」という質問には頭をかかえてしまうのです。
 
 なので、明日はブログを書く。ではなくて、「明日書くブログの内容はアウトプットについてで、書き出しはこうだ。」というところまでタスクを細分化すると、腰軽く行動できます。
5分だけやる
  作業興奮という言葉をご存知でしょうか?
 
 クレペリン検査でおなじみの、精神科医クレペリンが、
 
 「作業を始めてさえしまえば、だんだん気分が盛り上がってやる気もでてくる」
 
 ことに気づいたのは100年も前のことでした。
 
 最近の研究により、それが「脳の側坐核の興奮」によるものと解明されており、
 
 やる気のスイッチとなるこの側坐核が起動するまでの時間が「5分」です。
 
 なので、やる気が出てからやろうとすると、ずっとやらないままになります。
 
 とりあえずやろう。が科学的にも正しかったのです。
泣く
  管理人にはデトックスが必須です。
 
 自分の泣ける作品集を作っておくとよいです。
 
 最近管理人が泣いたのは
 パパ検定(長崎県のPR動画 You Tubeで見られます)
 ホタルの墓(テッパン!)
です。
寝る
  一日6時間しか寝ていない人は要注意です。もしそれが14日間続くと、まる二日寝ていないのと同じパフォーマンスしか発揮できなくなります。
 
 7時間睡眠が推奨とのことですが、、、
 
 多い!睡眠時間が多い!
 
 と最初は思いましたが、これも習慣ですね。
 
 たっぷり眠りましょう。
 
 どんな仕事よりも、娯楽よりも「寝る」ことは優先事項です。
この本を読んだ後の管理人
 何事にも自信なさげな管理人でも、ずぼらさだけは誰にも負けません。ここには自信があります。
 
 それを認めた上での対策が大事だとも思っています。
 
 この方法のおかげで、今日もここまでブログを書くことができました。
 
 今回、紹介したものは、実行するのにそこまでのリスクはありません。
 
 むしろメリットしかありません。
 
 皆様のお役に立てます様に。
参考図書
【名  称】 OUTPUT アウトプット大全
【著  者】 精神科医 樺沢紫苑(かばさわ しおん)
【価  格】 定価 本体1450+税 ○時2019年1月末日まで
【発行発売】 サンクチュアリ出版
  
  
  
  

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