第327回:一人旅ではこうしてる|一人だからこそ楽しめる旅のコツ

HOW TO

はじめに|一人旅って寂しくない?

読者様の皆様は、旅行へは誰と行かれますか?

家族?
恋人?
友人?
それとも兄弟?

私が一番好きなのは……

ズバリ、一人旅です。

「一人で旅行なんて寂しくないの?」

と、よく聞かれます。

でも、一人だからこそできることって、実はたくさんあります。

「旅の恥はかき捨て」と言いますが、誰かと一緒に旅行していると、恥ずかしくてできないことも案外あるものです。

一人だからこそ大胆になれる。

一人だからこそ気を強く持てる。

そして何より、

旅先で感じた感動を、全部独り占めできる。

これも一人旅ならではの贅沢です😊

もちろん、仲間と行く旅行も楽しいものです。

ただ、誰かと一緒なら、

「ここに行きたい」
「私はこっちがいい」
「何時に出発する?」
「次はどこに行く?」

など、どうしてもお互いに合わせる場面が出てきます。

一人旅には、それが一切ありません。

そのかわり、誰も助けてくれません。

旅を楽しめるかどうかは、すべて自分次第。

そこには、ある程度の責任と行動力も求められます。

しかし反対に考えれば、一人旅は自分の行動力を鍛える良い機会でもあります。

他の人の予定や状況に合わせる必要がないので、思い立ったら出かけられる。

この気楽さと手軽さも、一人旅の大きな魅力です。

いつかネットで見て、

「ここ、行ってみたいな」

と思った場所へ。

自分の環境さえ許せば、いつだって出かけることができます。

あとは、行動を起こすかどうかだけです。

最初は近場への一人旅だった

私も、最初から遠くまで一人で出かけていたわけではありません。

初めての一人旅では、おそるおそる近場へ出かけたことを今でも覚えています。

そこから少しずつ距離を広げていきました。

そして今では、南の島だって一人で出かけてしまいます✈️

行動力がつけば、行ける場所はどんどん広がっていきます。

そして一人旅を終えたときには、

「楽しかった!」

という一言だけでは終わらない、充実感や達成感も味わうことができます。

自分の記憶の中だけに残る、大切な思い出の宝物を、自分のためだけに作る。

そう考えると一人旅は、実はとても贅沢な旅なのかもしれません。

今回は、あくまで私個人の意見ではありますが、これまで一人旅をしてきて感じたことや、そこから得た教訓、

「これはやって良かった!」

と思ったことをアウトプットしてみます。

これから一人旅をしてみたい方や、もっと一人旅を楽しみたい方の何らかの参考になれば幸いです😊

私の一人旅はこうする|3つの楽しみ方

私が一人旅をするとき、意識していることがあります。

それほど難しいことではありません。

むしろ、予定を詰め込み過ぎず、旅先での時間をじっくり楽しむことを大切にしています。

私なりの一人旅の楽しみ方を3つ紹介します。

① 地元の居酒屋へ行こう🍺

旅行へ行って、

観光地を巡る。
旅行先ならではのグルメを味わう。
お土産を買って帰る。

これだけでも十分楽しいのですが、ここにもう一つ加えると、私の場合は旅がさらに充実します。

それが、

「地元の人との会話」

です。

カウンターのある居酒屋がおすすめ

友人を訪ねるのでも構わないのですが、それだとアポを取ったり、お互いの時間を調整したりする必要があります。

そこで私がおすすめしたいのが、

カウンターのある居酒屋へ行って、地元のお客さんと仲良くなること。

これは完全に私の持論なのですが、居酒屋の店長はもちろん、「常連客」と呼ばれる人たちは、旅行者に対して寛容な方が多い気がします。

地元の方からすると、

「おそらく、もう二度と会わない旅行者」

だからこそ、気軽に話せる部分もあるのかもしれません。

こちらから思い切って話しかけてみると、意外にも、話しかけられたことを喜んでくれる方も多いです。

私自身、嫌な体験をしたことは少なく、旅先では楽しく会話できることが多いです。

方言を聞くだけでも旅の思い出になる

田舎出身の私が言うのも少し失礼かもしれませんが(笑)、地方の方言に触れるだけでも、とても新鮮で刺激的です。

せっかく旅行に来たのに、地元の人との会話が、

「お土産を買うときに店員さんと少し話しただけ」

では、ちょっともったいない。

そこで私は、地元の人と話せそうな場所へ行くこと自体を旅の予定に入れるようにしています。

普段の私は、どちらかというと内向的な性格です。

でも旅先では、

「旅の恥はかき捨て!」

という気持ちで、普段の自分とは少し違う一面を探してみる。

これも一人旅の楽しみの一つです。

知らない人に話しかける訓練にもなりますし、それを繰り返すことで多少は自信もついた気がします。

居酒屋だけではありません。

バーやカフェなどでも、地元の人と仲良くなる機会はあると思います☕️

一人旅をするなら、ぜひ地元の人とのおしゃべりも旅の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

おすすめです。

② 観光地は午前と午後に一つずつ🚶

旅の計画を自分の好きなようにカスタマイズできる。

これも一人旅の特権であり、醍醐味です。

友人と旅行するとなると、相手の意見も尊重したいですし、

「せっかく旅行に来たんだから!」

と、ついつい予定を詰め込みがちです。

もちろん、

「観光地は多ければ多いほど良い」
「疲れるくらい予定を入れてこそ旅行!」

という考え方を否定するつもりはありません。

私自身、そういった旅行をすることもあります。

ただ、観光地を詰め込み過ぎると、一つひとつの観光が疎かになりがちなのも事実だと思います。

「たくさん見る」より「じっくり見る」

観光地へ行って、

「はい、見た!次!」

となるよりも、じっくりと観光した方が、その後の思い出には残りやすいものです。

何年か経ってから、

「あそこへ行って良かったなぁ」

と思い返せるのは、ちゃんと記憶に残っているからこそ。

慌ただしい旅行は、その瞬間には大きな充実感があります。

でも後になって思い返すと、一つひとつの記憶が薄くなってしまうこともあります。

だから私は、

旅は「時間」と「心」の余裕があってこそ。

と思っています。

私は1日に2カ所程度にしている

私の一人旅では、

午前に一カ所、午後に一カ所。

基本的にはこれくらい。

多くても、それぞれ二カ所程度にしています。

「ちょっと余裕があり過ぎない?」

と思われるかもしれません。

でも、このくらいが私にはちょうど良いのです😊

まず、一つの観光地をじっくり堪能できます。

時間をかけて見るからこそ、後々まで思い出に残る。

いそいそと急いだ旅より、私はその方が好きです。

疲れを残さないのも大切

そしてもう一つのメリットが、

移動が少ないので、旅の疲れが溜まりにくいこと。

翌日も朝から元気に動くことができますし、旅行が終わって翌日から仕事に戻る場合でも、リカバリーがとても楽です。

時間と心に余裕があると、旅から「癒やし」を感じることもできます。

時間に追われるのは、仕事だけで十分です(笑)。

せっかく楽しい旅行へ出かけているのですから、旅先でまで焦って行動する必要はない。

私はそう考えています。

③ 旅行先での食事は予約する🍽️

ここまで書いた通り、私は旅行そのものにあまり手間をかけたくありません。

綿密な旅行計画を作るのは面倒ですし、計画の段階で疲れてしまうと、旅行へ行く気までなくなってしまいます(笑)。

ですから、旅行の計画そのものはかなりざっくり。

それが旅行中の**「時間と心の余裕」**にもつながっていると思っています。

ただし!

一つだけ、事前にしっかり調べるものがあります。

それが、

旅行先での食事です。

有名店や人気店は事前に予約

旅行先の有名なお店や評価の高いお店については、事前によく調べ、予約できる場合は予約してから旅行へ出かけるようにしています。

また、宿泊先にビュッフェがある場合は、そのホテルを積極的に選ぶこともあります。

旅館や温泉宿も大好きです♨️

食事付きのプランなら、

「今夜、何を食べよう?」

と悩む必要がありません。

しかも、ホテルのビュッフェや旅館・温泉宿の食事では、その土地の食材をふんだんに味わえることもあります。

手間を省いているように見えて、これがなかなか侮れません。

私にとって、食べ放題のビュッフェも旅行の醍醐味の一つです😋

観光地が少なくても満足できる理由

私が一日に巡る観光地を少なくしても十分満足できるのは、もしかすると旅先での「食事」を大切にしているからかもしれません。

良い食事に出会えるかどうかは、良い観光地に巡り合えるかどうかと同じくらい、旅行全体の満足度を左右する。

私はそう思っています。

実は以前、何の予約もせず旅行へ出かけたことがありました。

案の定、有名店では席が取れず……。

※一人席でも無理でした(汗)

結局、せっかく旅行へ来たのに、普段でも利用できるチェーン店へ入ることに。

あのときの、なんとも言えないむなしさと侘しさ……。

今でも覚えています(笑)。

地元でも食べられるものを、わざわざ旅行先で食べることになってしまい、正直、旅行へのテンション自体が少し下がってしまいました。

高級店じゃなくてもいい

旅行自体がちょっとした贅沢ですから、毎回ものすごく豪華な食事をする必要はないと思っています。

私が好きなのは、

安くて、美味しくて、有名で、地元の人にも愛されているお店。

こういう地元密着型のお店は、行ってみると楽しいものです。

そして何より、事前に予約しておけば、旅行中に、

「今日の夕食どうしよう……」

と悩む時間がなくなります。

旅先で食事難民にならないためにも、食べたいお店が決まっているなら事前予約がおすすめです。

一人旅を続けて感じたこと

最初は近場への一人旅だった私も、少しずつ行動範囲を広げてきました。

一人旅を重ねて感じるのは、旅行は単に「観光地を見るもの」ではないということです。

地元の人と話す。

知らない街を歩く。

その土地のものを食べる。

一人で電車に乗り、目的地までたどり着く。

そして、知らない土地から無事に帰ってくる。

そんな一つひとつの小さな経験が、自分の中に積み重なっていきます。

一人旅を終えたときに感じる、

「自分一人でも、ちゃんと行けた」

という小さな達成感。

これも私が一人旅を好きな理由なのかもしれません。

おわりに|「楽しみの合間に仕事をする」人生へ

旅行は、いいものです。

少し個人的な話になりますが、私はここ何十年も仕事に明け暮れてきました。

そしてあるとき、はたと、

「あれ?思い出があまりないぞ……」

ということに気づきました。

そこで焦ったように、いろいろと行動を始めました(汗)。

趣味や遊ぶ時間をもっと意識して作り、

「楽しむ」ということを、もっと積極的に人生へ取り入れたい。

ここ数年、そんなことを意識しています。

「取り組む」と書いてしまうと、なんだか仕事みたいですが(笑)、おかげでいろいろと楽しい思い出ができていると自負しています。

その「楽しさ」の中でも、旅行が占める割合はとても大きいです。

日々の仕事に疲れて、余った時間で映画でも見る。

もちろん、それも立派な楽しみです。

でも私の場合、それだけでは、

「人生を楽しんでいた!」

とは、なかなか思えませんでした。

先に「楽しみ」を一年へ散りばめておく

そこで私は、旅行の計画をざっくりと立て、それを一年のいろいろな時期に散りばめておくようにしています。

春にはここへ行こう。

夏にはあそこへ行こう。

秋には温泉もいい。

冬になったら、また次の旅を考えよう。

そうやって、一年の中に先に楽しみを散りばめておく。

そして、その合間に仕事をする。

こう考えるようになると、一年がとても楽しく、充実したものに感じられるようになりました。

仕事と仕事の合間に、楽しいことをする。

ではなく、

楽しみと楽しみの合間に、仕事をする。

少し考え方を変えるだけですが、これだけでも毎日の見え方が変わってくる気がします。

そして一人旅なら、誰かの予定が空くのを待つ必要もありません。

「行ってみたい」

と思ったら、自分で予定を決めて、自分で出かける。

そんな自由もあります。

まだ一人旅をしたことがない方は、最初から遠くへ行く必要はありません。

まずは日帰りで、ちょっと知らない街へ。

そこから始めてみるのも良いと思います。

自分だけの思い出を、自分のために作る。

そんな一人旅も、なかなか贅沢なものですよ😊

大樋町

 

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw
目指せ実用書知識のウィキペディア!(暴言)

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