第228回:楽うまごはんシステム

HOW TO

はじめに:

ついにこのブログでも
料理の記事
を取り扱うに至りました。笑

読書を通して、
ミニマリズムなる概念にであい、
物を減らし、
やることを減らし
時間を作り、
集中したいやるべき事を見つけ
そこにカロリーを使ってきました。

一人暮らしも長くなって、
料理に関しても、
自分なりに工夫して、
失敗と成功を重ね、
徐々に料理の腕前も上がり、
しっかりと自炊も続いております。

と言っても、
難しい凝った料理は趣味ではなく、
その反対で、
誰でもできるような
簡単で手間のない料理を
覚えることにこそ力を注いできました。

そのモットーは
簡単、美味しく、健康にいいもの
の3つを重視すること。
いわゆる「楽して美味い」
楽うまごはんです。

今回はその中でも、
私が最もリピートしている「鬼リピレシピ」
をアウトプットしてみます。
特段目立った料理でもありませんが、
簡単で美味しいことは間違いありません。
ズボラな私が続けられた料理ですので、
大抵の人にも続けられると思います。
読者様のレシピにもう一品を加えるため、
いま少しだけ本記事にお付き合いください。

おすすめ楽うまごはん:

炊飯器豚バラ丼

材料は、
研いだお米一合(玄米可)、
豚バラ肉100g(好みの量に増減可)、
玉ねぎ4分の1(薄切り)、
砂糖小さじ2
醤油小さじ2
めんつゆ大さじ2
お酒大さじ2
です。

これらを炊飯器にぶち込んで
後は通常炊飯すれば完成です。
あれば炊き込みご飯モードなら
もっと美味しく仕上がります。

料理研究家のりゅうじさんの
炊き込み牛丼
をアレンジした作品で、
豚丼の方が私好みでした。

豚バラは冷えても
硬くならないので、
牛丼より汎用性もあり、
お弁当やおにぎりにしても
とっても美味しいです。

ここからのアレンジも
たくさんできます。
大葉を入れてサッパリ風、
アボカドを入れてよりヘルシーに、
ニンニクを入れてコクを出す、
生姜を入れても豚しょうが焼き風、
などなど、
炊飯器料理は簡単にアレンジできます。
このアレンジ力も、
牛丼よりはるかに高いと思います。
入れる調味料やその量、
入れる材料を自分なりに工夫すれば
唯一無二の
「あなた丼」
に辿り着けます。

しかも、
フライパンや鍋を使わない、
下手をすると包丁すらも不要なので、
全くの面倒もなく簡単で失敗知らず。
ズボラ感覚でも、
しっかり美味しい炊飯器豚丼。
レシピに是非お加えください。

豚バラキャベツ鍋

材料は、
・キャベツの千切り好きなだけ
・豚肉100g(こちらも好きな量増減可)
・白だし大さじ2杯
・水2カップ
・黒胡椒好きなだけ
のみ。

1人用の鍋があると
そのまま食卓に運べて便利ですが
普通の鍋でも問題ありません。

上記の材料を
キャベツ、豚肉
の順番で鍋に敷き詰め
白だしと水を入れて
20分ほど煮込めばもう完成です。
味のアクセントに黒胡椒もたっぷりどうぞ。

野菜盛りだくさん、
豚肉をヘルシーさで包み込む
健康的で美味しい豚バラキャベツ鍋
の完成です。

ポン酢でサッパリ食べるも良し、
塩だけでも味がしまって
とても美味しいです。
私は塩のみで食べるのが1番好きですが
焼肉のタレもおすすめです。笑

この料理もアレンジの幅が大きく、
キャベツだけでなく、
色々な野菜で応用ができます。
きのこを入れるも良し、
レタスでも、玉ねぎでも
ブロッコリーを入れても美味しいです。

洗い物も少なく、
シンプルな調理で、
味にブレがないので、
万人受けする料理だと思います。

鍋料理なので
冬に食べるのが旬に合ってますが、
夏に、
クーラーをガンガンに効かせて
汗をかきながらかき込む鍋もオツなものです。

切るだけサーモン丼

最後は魚料理です。
週に4回は海鮮系の料理を食べると
健康に良いとされており、
これは疲労回復にも繋がります。
日本人はなんと
平均寿命の長さが世界一の国ですが、
魚を好む文化は
この原因の一つではないか
と言われています。

料理といっても、
今回のサーモン丼は、
サーモンを切って、
ごはんの上に乗せるだけです。
前述の料理たちに違わず、
面倒もなく、早くできて、健康的で、
何よりとっても美味しいです。

サーモンを切り身で購入するなら
もはや「切る」必要さえありません。
暖かいごはんの上にのっけるだけで
もう完成です。
ごはんの上に刻みのりを敷くと、
見た目にもそれっぽくなりますし、
味も一段と美味しくなります。
酢飯もいいですが、
カロリーは高めになるので、
酢飯ではない方が、
味的にも健康的にもおすすめです。

調味も自分の好みで大丈夫です。
わさび醬油でもいいですし、
マヨネーズと麺つゆを混ぜてかけても、
卵の黄身を乗せても美味しいですし、
サーモンを醤油に数時間
「漬ける」事で漬け丼にもできます。

今回は「サーモン丼」と題していますが、
なんだったら、
サーモンである必要も最早なく、
鉄火丼やイカ刺し丼など、
お魚コーナーで、
生食できるネタならなんでもオッケーです。笑
お刺身の文化に感謝です。
飽きてきたら
アボカドをコロコロに切って
混ぜるカリフォルニア巻風
にするのも良いでしょう。

最終的な洗い物は、
調理器具と器と箸だけ
という究極の手間無し料理ですので、
疲れている日でも何とか自炊できます。

もはやレシピとすら言えない
サーモン丼ですが、
咄嗟の一品になり、
面倒くさかったらサーモン丼でいいや
の一言に逃げることができますので
ズボラは覚えておいて損はないです。

おわりに:

自炊は面倒くさいと感じると
「やらなければならない事」
に早変わりです。

料理はもっと楽しんでこそ
習慣が続くし、
美味しいものも作れるのだと思います

究極は
外食したり、コンビニで買ったりで
済ませてしまっても良いのでしょうが、
そこはやはり自炊で
健康的で美味しいものを食べたいもの。
ズボラな凡人でもできた、
続けられた料理たちなので、
正直誰にでもできると思います。
堪能あれ!

大樋町

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw
目指せ実用書知識のウィキペディア!(暴言)

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