第215回:1人好きの休日の楽しみ方はこれ

HOW TO

はじめに:

皆さんは一人の休日を
どうお過ごしでしょうか?

独り身の私的には、
個人時間は割と多く、
自分なりの楽しみを作ってきました。

家庭を持つ方でも、
何かのタイミングで、
たまたま「一人で過ごす」事が
あるのかなぁと思います。

大抵の場合、
特別な何かを決めかねて、
何となく過ごしてしまい、
1日の終わりに後悔する
なんて話もよく聞きます。

という事は、
明確な趣味や予めこれをする
という事を決めておけば
その後悔も減らせるはず。

私は典型的な内向型人間で、
誰かと過ごすより、
一人時間を大切にするタイプです。
一人が苦痛ではなく、
楽しい時間であり、
休日はほぼ一人で過ごします。
※友人がいない分けではありません笑

今回は、
私の趣味、
というより「好きな事」の一環をご紹介し、
一人でもこんなに楽しいよ
をアウトプットしてみようと思います。

1人好きの休日の楽しみ

ウォーキング読書

良い本は心の友です。
面白くない本に出会っても、
自分ならこう書くな
と反面教師にすることで、
身をこめて読むことができます。

私にとって読書は
ブログを書くほどに大好きな事です。
老後にも持って行ける、
素晴らしい趣味だと自負しています。

とは言っても、
私の周りに読書好きは割と多く、
そんな中、
私なりの「工夫と特徴」を申し述べると、
私は読者を『歩きながら』する
ということです。

ステッパーに乗って
読書をする分けですが、
これが慣れてくると、とても爽快だし、
「内容が頭に入り易い」と、
科学的にも正しい納得の読書法
でもあります。

★詳しいことは過去記事でどうぞ!
【スタンディングデスク】第36回ズボラな読書家が自分の為に作った読書システム【ステッパー】

知識自体が身につきやすいし、
運動にもなる。
と一石二鳥です。

ウォーキング読書も最初は、
体が安定せず、
汗をかくと本も滑るし、
動きながらは視点もぶれて読みにくい
などと多少問題も感じていたのですが、
慣れてくると割と早い段階で、
どれも気にならなくなりました。

今では、
座って本を読んでも
何だか物足りない。
と感じるくらいに気に入っている
読書であり趣味です。

ウォーキング読書は、
ステッパー必須です。
屋外のながら歩行はとても危険なので、
屋内でステッパーを使って読書しましょう。
物にこだわらなければ、
ステッパーは安価でも手に入ります。
是非是非導入してほしいアイテムです。

ステッパーがあると、
ストレスを感じた時も、
すぐに体を動かせるので、
ストレス発散にもグッドです。

Netflix一気見

ドラマや漫画の一気見。
そんな事、誰でもやっているし、
動画を見るってそもそも「趣味」なの?
との意見が聞こえてきそうですが、
私は自分が趣味だと思えば、
それは何でも趣味でいいのだと思います。

動画鑑賞も立派な趣味です。
映画が好きな人は、
年間で何百本見る
と目標を掲げている人もおり、
趣味が高じて作品紹介の情報発信
に転じた人もいます。

一聴すると、
動画を見るだけの行為は、
「一時的な退屈しのぎの趣味」
に見られがちですが、
映画を見る回数が増えてくると、
ただ見るだけでは収まらず、
監督や作者、演者や脚本家などにも
関心が湧くようになり、
すると、
・この監督はこの役者を採用するのが好きだな
・俳優がなんらかの理由で途中降板したな
など、
サイドストーリーにも詳しくなります。

もうこうなってくると、
どんどんドラマにのめり込み、
ドラマを見ることを楽しみに
仕事や家事をこなすことが
できるようになります。

充実した楽しい毎日を暮らしているコツ
として、
時間が余ったらエンタメを楽しむではなく、
1日の中に、
自分が好きな楽しみを散りばめておき、
その合間に仕事をする。
と考えた方が、
嫌な事から目が逸れて仕事にも身が入るし
何より心に余裕が生まれます。
良い趣味は心の余裕までも作ってくれます。

一気見すると、
作品に一気に飽きがくる
とも言われますが、そこは、
作品を替えながら見ればいいだけのこと。

楽しみをルーティーンに組み込んで、
毎日を充実させるため、
動画はとても気軽に取り扱える
優秀な趣味嗜好だと断言できます。

評論家とは言わないものの、
映画に詳しくなると、
友人からおすすめの作品を聞かれたり、
作品のダイジェスト紹介ができたりと、
周りにも喜んでもらえた事もあります。

ちょっと本格的な料理

平日はいつもルーティーン料理で、
味もそこそこで、
面倒くさくなく、
健康的な食事は摂れていますが、
流石にちょっと飽きもくるので、
今のルーティーン料理に飽きがきたな
というタイミングで、
それを改善するため、
休日にはちょっとだけ本格的な料理
に挑戦することもあります。

本格的と言っても、
ほんのちょっと踏み込んだ事
をするだけです。

例えば、
ターメリックなどの、
ちょっと普段は使わないような
香辛料のレパートリーを一つ買い足したり、
包丁をメーカーものに買い替えたり、
スーパーではなく、
専門店で材料を買ってみたり、
ちょっとした「手間」をあえて増やす事で
驚くほど自分に酔えます。笑

料理も、
ひと手間が増えるレシピを
あえて選ぶ事で、
味はそんなに変わらないはずでも
なんだか「本格的」を味わうことができます。

私の場合、
普段とは違う調理方法を試しても、
大抵は「ただの気分」程度の違い
しか産まないことの方が多いのですが、
ごくごく稀に、
ちょっとした変化で、
劇的に味が変わって自分好みになった
なんてことも起こります。

このごくたまにうまくいく。
と言うのが割と継続につながっています。
ギャンブルやユーチューブが人を虜にするのは、
「たまに勝つから」
だと言われています。
間欠強化と呼ばれる現象には
人を惹きつける効果があります。

毎回必ずかつギャンブルは
面白くもなんともありませんn。
YouTubeも、
たまに大当たりの面白い動画
に当たるからこそ、
何時間も時間を消費してしまうのです。

料理のひと手間工夫も、
失敗が多いけど、
たまに大当たりすると、
なんとも言えない快感があります。
休日をより充実させてくれる事請け合いですので
是非是非、挑戦してみてほしいです。

おわりに:

休日を一人で楽しむ方法の紹介、
いかがだったでしょうか?

特になんの手間も抵抗もなく
始められるものばかりです。

楽しみは人それぞれなるも、
最近ではスマホが普及しすぎていて、
人から集中力を奪い、
趣味まで奪っているとも言われています。

どんな趣味でも、
スマホに取って代わられるのでは
少し寂しい気がします。

しばらく自分の趣味に興じていないな
と自覚のある方は、
どうぞ、簡単に始められる趣味に
もう一度会いにいっていかがでしょうか。

大樋町

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw
目指せ実用書知識のウィキペディア!(暴言)

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