はじめに|40代・未婚・一人暮らしという現実
管理人であるわたくし大樋町は、
既にアラフィフにも達しようかという年代に突入しています。
未だ未婚であり、
正直に告白すると、
パートナーもおらず、
友人もそこまで多くありません。💦
実家を離れ、
一人暮らし一直線の毎日です。
そこで今回思いついたのが、
**「孤独とどう付き合うか」**を
真剣に考えてみること。
これまで学んできた
孤独の癒やし方を棚卸しし、
分かりやすく、
あとから見返せる形でまとめ、
アウトプットとして残しておこう、
という試みです。
寂しさや不安感、
ストレスを抱えたとき、
本当はどう対処すべきなのでしょうか。
方法を知らずに、
ギャンブルやお酒、
やけ食いに走っても、
残るのは後悔だけです。
今回は、
私自身が学び、実践し、効果を感じた
科学的にも裏付けのある
**「本当に効果のある孤独の癒やし方」**を
共有します。
読者さまの参考になれば幸いです。
私の孤独の癒やし方①|メタ認知する 🧠
心理療法のひとつに、
アクセプタンス・コミットメント・セラピー(ACT)
と呼ばれる手法があります。
医療現場でも使われ、
薬に頼らず、
身体への負担が少ないにもかかわらず
効果が高いとされている方法です。
このACTの中核にある考え方が、
**「メタ認知」**です。
メタ認知とは何か?
簡単に言えば、
自分の思考を一段引いた視点で見ること。
「メタ的に自分を見る」と聞くと
難しそうに感じますが、
私なりに噛み砕くと、
👉 客観的な目線で自分を見ること
と考えて問題ありません。
(※「メタ=客観」という意味ではありません)
実践方法|一人称をやめてみる
孤独を感じたとき、
こんな言い換えをしてみてください。
✕「今、私はとても孤独だ」
↓
◎「大樋町は今、孤独を感じている」
※ご自身の名前に置き換えてください。
まるで
他人を観察しているかのように言語化することで、
メタ認知が自然に働きます。
すると、
感情の渦に巻き込まれるのではなく、
「いま起きている状態」を
冷静に把握できるようになります。
「寂しい」の正体に気づく
ある歌の歌詞に、
こんな一節があります。
「あなたがいないのが寂しいのではなく、
あなたがいないと“思う”ことが寂しいのだ」
まさに、
メタ認知そのものだと感じています。
孤独を感じても、
実際には家族がいる、
友人がいる、
ネットの世界には仲間がいる、
という場合も少なくありません。
「孤独を感じている自分」
と
「本当に孤独な状況」
は、必ずしも一致しないのです。
この方法は、
頭の中で同じ考えを反芻してしまう
チャッター思考を止めるのにも有効です。
朝起きた瞬間から
ネガティブな気分に支配されているときにも、
ぜひ試してみてください。
私の孤独の癒やし方②|没入できる趣味を持つ 🎧📚
心理学者ミハイ・チクセントミハイ氏が提唱した
**「フロー体験」**という概念があります。
これは、
集中を超えた
完全な没頭状態のこと。
フロー体験と幸福感の関係
フロー体験が多い人ほど、
人生の幸福感が高い、
という研究結果もあります。
・気づいたら日が暮れていた
・時間を忘れていた
こんな経験は、
誰にでもあるはずです。
スポーツ、読書、ゲーム、
あるいは創作活動。
スマホはともかくとして、
健全なフロー体験を増やすことで、
不安や孤独を感じる時間を
相対的に減らすことができます。
幸福の「分母」を増やす
没頭の時間を増やすことは、
幸福の総量、
つまり幸福の分母を増やすこと。
一人でできる趣味でも、
そこから人間関係が広がる可能性もあります。
集中できる時間が増えれば、
余計な思考に支配される時間そのものが減り、
何気ない時間や空間が
ポジティブなものに変わっていきます。
「趣味を持たないことは人生のリスク」
と言われるのも、
決して大げさではありません。
偉業を成し遂げた人たちが、
例外なく優れた趣味を持っていた、
という話にも頷けます。
私の孤独の癒やし方③|孤独の価値を思い出す 🌱
最後は、
孤独そのものの捉え方を見直す
という方法です。
「孤独」と「疎外感」は違う
まず大前提として、
孤独と疎外感は別物です。
孤独は、
人にとって必要な時間です。
孤独な時間があるからこそ、
・自分と向き合う
・思考を深める
・感謝する
・新しいアイデアを生む
・決断する
といったことが可能になります。
誰かと一緒にいる状態では、
得られない気づきも多いはずです。
疎外感は放置しない
一方で、
疎外感は別です。
仲間の中にいながら
誰とも関わらず、
孤立している状態は、
精神的に非常によくありません。
人間は社会的な生き物です。
進化の過程では、
群れから外れることは
生死に直結する出来事でした。
現代ではそこまでではありませんが、
疎外感が大きなストレスになるのは
変わりません。
疎外感を覚えたら、
その場を離れる、
居場所を変える、
仲間を探す。
孤独は受け入れ、
疎外感とは距離を取る。
この切り分けがとても重要です。
おわりに|それでも孤独は怖い
散々対策を書いてきましたが、
40代にもなって
孤独が怖くないかと聞かれれば、
答えは正直に言って「怖い」です。
一人はやはり寂しい。
家族や友人は遠く、
パートナーもいません。💦
それでも、
対処法を知っているだけで、
恐怖はかなり和らぎました。
仕事へ向かう朝の絶望感、
夜ベッドの中での根拠のない不安。
そうした感情に
振り回されることは、
確実に減っています。
個人論ではありますが、
どれも一度は試してほしい方法です。
これからの人生の
小さなお守りとして、
ぜひ役立ててください。
大樋町

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