第213回:この無駄使い止めてみた

HOW TO

はじめに:

今回のテーマはいつにも増してシンプル。
管理人が最近やめた無駄遣いについてです。

無駄使いを止めるとは、
普段の習慣を止めること
でもあります。
それは、
ストレスにも繋がるので
「できる範囲の節約」を意識し、
過度に精神的な負担やストレスを感じないように
無駄使いを止めてみました。

誰かの意見を真似してみたり、
他人に指摘されて
「直してみようかな」
と気軽に始めてみたものもありますが、
試してみて上手くいったもののみ
をアウトプットしていますので、
何かの参考としてもらえれば幸いです。

もちろん今でも続いていますし、
簡単に取り組めるので、
是非是非お試しください。

この無駄使い止めた:

読みたい本の一気買い

管理人にとっての
ストレス解消法、
そして休日の楽しみ、
それは「本屋に行くこと」です。

「良い国は本屋が忙しい」
との諺もありますが、
本屋に行くと、
漫画を探してワクワクしている人
がいたり、
参考書や実用書を真剣に眺める
向上心の強い人を見かけたりと、
人間模様も様々で見ていて楽しいですし、
良い刺激になります。

お気に入りの書店を何店舗か持っていて、
休日になるとは出かけて、
本に囲まれて癒されています。
書店は雰囲気も大事で、
意心地の良い店舗を探すこと自体も
私の趣味です。

心が弾み、
気が良くなると、
手に取る本も多くなってしまいます。
勢いで数冊の本を
買い込んでしまう事もしばしば。

購入時は喜び勇んで買うのですが、
時間が経つにつれ、存外に、
買った時ほどのモチベーションがわかず
積読になってしまう本も出てきます。

最終的には読むのですが、
食指が伸びず、
ずっと目線の片隅でそれこそ
何ヶ月も放置した本があるくらい
モチベーションが湧きませんでした。

それだけ放置してしまうと、
読んでも内容に魅力が湧きにくく、
本自体が可哀想ですし、
自分のためにもなりません。

本は一冊一冊、
読み終わってから次を買う
方が集中できるし、
選ぶ楽しみも倍増する気がします。
何より、
積読にならず罪悪感がありません。

買ってしまって
「読まなきゃいけない本」からは
ストレスを感じるようなこともあります。

読書を楽しいものであり続けさせるため
本の一気買いは避けるようになりました。
実用書は一冊が数千円する事も
まま有りますので、
大分節約につながったかと思います。

飲料のペットボトル買い

作るのは面倒くさい。
という先入観を払拭できた。
というお話です。

お茶を自分で作り、
水筒に入れて持って歩く。
1年ほど前までは
そんな面倒臭いこと誰がするか
と水筒持参組を嫌っていました。

しかし、
実際に試してみると
思いの他、面倒臭さはなく、
夜、お茶のパックと水をボトルにいれ、
それを翌日、水筒に移すだけ。
と認識してからは、
水筒持参に大賛成する側に回りました。

そうなんです。
「面倒くさくない」んです!

お茶を作るのは、
火を沸かしてお湯を使って
お茶を淹れないと美味しくない
などと勝手に思っていたせいで、
面倒だな。という印象の方が
圧倒的に大きかったのですが、
水出しならいつでも簡単に
手軽に始めることができます。

しかも、
安くなる幅がとんでもなくでかく、
思わず節約せずにはいられない
レベルです。

お茶のパックがお安く買えるなら
簡単に導き出せる節約代なのに
なぜこれまでやってこなかったのか。
自分を責めたくなりました。

今ではどこにでも、
それこそ
家にいても水筒を片手に持っています。笑
※屋内用の小さな水筒を最近購入。

仕事中の喉の渇きは
会社のコーヒーやお茶で済ます
という手もありますが、
ひもじい思いは良い結果を招きません。
なので、
自分の飲む物くらいは自分で用意する
要するに水筒を持っていけば、
自己肯定感も高まります。

水筒を持ち出し始めて、
何となく感じているのは、
ペットボトルがどこか
「味気ない感じがする」事です。
対して、
お気に入りの水筒は、
近くにあるだけでどこかほっとするし、
安心感のようなものを感じるのです。

水筒は、
ただのペットボトルではできない、
気にいったアイテムが近くにある。
という環境も作ってくれました。

クーポン無視

最後はお金の
「支払い方法」
についてです。

ここでご紹介したいのが、
管理人がご贔屓にしている
動画クリエイターの
節約マスクかおるさん
です。
彼の著者には凡人でもできる節約術
が経験談と共に、
分かりやすく記載されており、
管理人の特にお気に入りの本並びに著者です。

彼曰く、
ビルゲイツでもクーポンを愛している
とのこと。

私が世界に名を馳せる大富豪でない限り
やはり節約には目を向ける必要がある
と感じざるを得ませんでした。

それまで、
割とミニマリスト気質の私は
クーポンやポイントカードは
財布が太るし嫌だな。
せっせとポイントを貯めるのも
なんだかひもじくて嫌だな。
などと節約を嫌厭していました。

今ではしっかり心を入れ替えて、
色々な人からアドバイスをもらい、
それこそ近所のおばちゃんからも
有用な情報をたくさんいただきながら、
節約活動に勤しんでいます。

節約に躍起になりすぎたり、
ポイ活でほんの数ポイントのために、
何時間も無駄にしたり、
過度にやりすぎはどんな場合でも
毒になりがち。
行きつけの店を限定する事で、
ポイントカードを減らしたり、
より汎用性の高いクーポンに集中する
など
適度な時間と
自分に合ったやり方を見つけるのが
ポイントです。

クーポン券や割引カード、
ポイントカードなどを使ってみると、
それほど面倒でもないし、
「自分だけ割引になった特別感」
が結構気持ちよかったりします。
楽天では、
実際に得たポイントの合計が
分かりやすく提示してあり、
モチベーション維持も簡単です。
クーポン券は
捨てずに持っておきましょう。

おわりに:

面倒くさいから、
あえてやっていなかった事を
無駄使い
と切り捨てられてしまうと、
少し遺憾な気はしますが、
それでもやはり、
無駄を省いて節約を始めてみると、
みるみる効果が出てくるので
それはそれで気持ちが良いものです。

節約にこだわり過ぎて、
嫌になってしまうボーダーラインは
各個人で差があるとも思います。

自分なりに工夫をすると
節約のモチベーションにも
繋がると分かりました。
※水出し用の瓶は、
 かっこいいデザインのものを使う等

節約も楽しみながらすると
良い趣味になるようです。

大樋町

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw
目指せ実用書知識のウィキペディア!(暴言)

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