第282回:大阪万博に行ってみた🌏✨

HOW TO

はじめに:賛否両論の大阪万博、行ってわかった本当の姿🤔

2025年10月まで開催される大阪万博🌏。
SNSでは「楽しかった!」「思ったより地味…」など、賛否が分かれています。

私も正直、“期間限定”という言葉にあまり惹かれないタイプでした。
しかし今回は思い切って行ってみた結果――
「学び」と「気づき」に満ちた有意義な体験が得られました✨

ただし同時に、「期待外れだった」という声も理解できます。
なぜなら、万博=アミューズメントパークではないからです。


この記事でわかること📝

  • 万博が“つまらない”と感じる理由とその本質

  • 実際に行って印象的だった展示・パビリオン

  • 日本の最新SDGs技術「竹パビリオン」の秘密

  • 東南アジアが注目される地政学的背景

  • 万博を最大限に楽しむコツ


万博の本質は「学び」💡

万博=「博覧会」、つまり知的テーマパーク!

「万国博覧会」という名前の通り、博物館的イベントであり、アトラクションではありません🎡。
動いたり光ったりする派手な展示は少なく、知識で楽しむ場所です。

💬「月の石」や「隕石」を見て“何を感じるか”――そこが万博の面白さ!

知識や関心があるほど、展示の意味が深まり、感動も大きくなります。


世界の技術と想いが集結🌍

各国パビリオンで見つけた学びと驚き

世界中の国々が競って自国の技術や文化を発信!
たとえば次のような展示が印象的でした👇

  • 🌱 SDGsの最前線:持続可能な社会への挑戦

  • 🤖 AI×お笑い:テクノロジーと文化の融合

  • 🇺🇦 ウクライナの発信:戦争下で伝えたい平和の願い

  • 🌏 東南アジアの急成長:地政学的ポジションの強さ

興味が広い人ほど、吸収できる情報の量が倍増します。


日本の底力を感じた!竹のテクノロジー🎋

木材よりも早く育つ“持続可能な素材”

日本館で特に注目を集めていたのが「竹パビリオン」。
竹はわずか5〜6年で成熟し、再生可能性に優れたエコ素材です。

実際の建築物は青竹ではなく、加工されてまるで木材のような質感。

📍 しかも、大阪万博終了後には“南国リゾートへ再利用”される予定!

まさに日本のSDGs技術の象徴です🌿。


東南アジアのパビリオンが熱い🔥

地政学的な背景を知ると見え方が変わる!

個人的に最も印象に残ったのは、東南アジア諸国の展示の充実ぶり
外観の豪華さは、中国や韓国以上に感じられるほどでした。

その理由のひとつが、「シーレーン」と呼ばれる海上交通路の要衝であること。
東南アジアは世界のエネルギー流通を支える重要拠点であり、
その地理的優位が発展を後押ししています。

🌊 パビリオンを“国際政治の縮図”として見ると、万博は一層面白くなる!


万博で出会った“意外な発見”👀

ただ見るだけじゃない!五感で感じる体験

万博の魅力は展示だけではありません。
現地で感じた小さな驚きも多くありました👇

  • 🕌 イスラム教徒の礼拝スペースの整備

  • 🏥 医療テクノロジーが進む意外な国々

  • 🎵 民族楽器を奏でる子どもたちの笑顔

  • 🤖 ALSOKの警備ロボットが実戦投入!

行って初めて気づく“世界の多様性”こそ、万博最大の収穫です。


おわりに:頭で楽しむ「知のテーマパーク」🧠✨

大阪万博は、身体で遊ぶ場所ではなく知で楽しむ場所
アトラクションのような刺激ではなく、世界の英知に触れる感動があります。

🎫 「楽しませてもらう」ではなく、「楽しみを見つけに行く」イベント。

もし行く予定がある方は、ぜひ自分の興味分野を事前にリサーチしてみてください。
行く前の準備が、現地の学びと感動を何倍にもしてくれます。

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw
目指せ実用書知識のウィキペディア!(暴言)

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