はじめに:
本記事をもって、
やっと200記事を
書き終える事ができました。
その間に、
約4年の月日が流れました。
全くもって牛歩のブログです。
しかしながら管理人にとって、
「続ける」事を学び取り、
自己効力感を上げる事こそが
ブログの真骨頂であり、
量はあまり気にしてこなかった
と言う事があります。
近日中公開した中に、
ブログを4年間続けてみた
という題でも記事を書きました。
時間は何もしなくても
過ぎていくものですが、
実際に書いた記事は、
自分が何かを達成した
紛れもない証拠でもあります。
感無量感だけでなく、
今純粋に感じたこと、
心に思うことを記事にして、
これから200記事を書く人の
何かの学びになる様、
並びに、
自分が振り返った時の記録
となる様アウトプットします。
200記事を書いて思う事:
とにかく続けるとこうなった
前章の「はじめに」の中で、
ブログとは、
「ボクシング選手の短時間集中型練習の様に、
時間よりも質を重視するもの」である。
と意識高い系意見を述べたものの、
実際には、
頭で面倒くさいと感じないように
今日までブログを書いてきました。
本来あるべきモットーと
それを現実に落とした時の
実際の行動基準は違う。
とう事であり、
それほどに、
「続ける事」には
その人の人生を左右する何か
があると感じています。
私にとって継続力とは、
自己効力感の向上
に他なりません。
ちょっとずつ記事を書くくらい
誰にだってできるのではないか?
と思われるかも知れません。
心理学メソッドの中に、
「初めは少しづつ、徐々に増やす」
という行動概念があり、
それは習慣化のコツでもあるわけですが、
だとしても、
実施に達成できるかどうかは
やってみないと分かりません。
実際に自分の歩いてきた道を振り返り、
充実感に浸れるのは、
続けてきた何かを達成した人のみです。
少しでもいいから、
とにかく毎日やってみる。
自分で笑ってしまうくらい
小さく数をきざむ
のがコツです。
習慣化さえしてしまえば、
数の増量は放っておいても
自分で勝手に増やしたくなるので
まずは習慣化を目指すのが吉です。
時間はかかったが苦労は無し
毎日ちょっとずつを
習慣化して毎日実行する。
習慣付いてしまえば、
周りから見ると大変そうな事でも
本人は事も無げにこなせます。
苦労が無いとは、
習慣化できたか、できなかったか
で決まります。
同じころにブログを始めた
ブログ仲間も、
随分と減ってしまいました。
残っているブロガーも
当時ほど精力的に活動していない
ことも多く、
なんとも寂しさを感じますが、
こと私のブログでは
当時のままのペース
を保ち続けられています。
始めから牛歩だったので
当たり前と言われれば当たり前
なのですが、
それが返って継続に繋がった
のだと思います。
大変だなと感じたら、
一旦止めても問題ない
くらいの気持ちの方が
ものごとは続くのだと思います。
これ位の事なら続けられそうだ。
と思えるレベルまで
難易度を落とすのが
やはり何より重要なのです。
永遠に続けられる事をやる
ブログを始める以前、
一番の問題は
「記事のネタがなくなる事」
でした。
俗に言う「ネタ切れ」
を起こしたらどうしよう。
と悩んでしまうと、
どうしても最初の一歩目
を踏み出すことができませんでした。
そこで考えたのが、
何かを始めるなら、
「一生続けられる位、好きなこと」にしよう
と言うものです。
結果生まれたのが
このブログなわけですが、
収益化云々の結果はともあれ、
少なくても200記事までは続きましたので、
あながち判断は間違っていなかった
と自負しております。
今まで続いてきた
好きな事だからこそ、
これからも続くだろうと
予測しやすいし、
これから先の200記事も
現在から逆算して
アイディアを準備しなくても、
大好きな「読書」を止めない限り
おそらく続けることが可能です。
自分での人生での実験で
続けられる
と確信が持てたし、
この確信と共に、
これからも歩いて行きます。
結果が伴わなくても、
続けることは可能です。
これから何かを始めようという方には、
最初は自分の為に始めて
その延長線上で誰かのためになること
の方が継続できるのでおすすめです。
自分のためである
と正直に言える方が
誰か人のために!
と強く主張している誰かより
胡散くささは無いと考えています。
おわりに:
節目と言えば節目の200回。
読者が劇的に増えたり、
収益が驚くほど伸びたり、
などの変化はほとんどありません。
されど
読者の数自体は増えてきています。
200回の達成は、
嬉しい反面、
気を引き締めねば。
と覚悟を決める節目でもありました。
300回まで、
また数年かかりそうですが、
変わらず牛歩で進めていこう
と決心の第200回でありました。
どうぞ、
お時間の許す限り、
本ブログにお付き合いください。
大樋町
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