第2回 やり抜く人の9つの習慣
記念すべきアウトプット初回に選んだ本は、ハイディ・グラント・ハルバーソン著のやり抜く人の9つの習慣です。
今回は、本を読んで大事だと思った言葉やフレーズをリストアップしています。
それでは早速。本を読んで学んだことをアウトプットしていきます。
学んだ大事な言葉やフレーズ
〇 「そんなの当たり前で簡単に実行できるよ」とただ口だけの人と、「誰もが当たり前に実行している」もちろん自分も実行している人。この二人は全く違うことをしている。
なんだ、そんなことは知っているよ。と判断してほっぽり出さずに、立ち止まって今一度自分の腹に落とし込もう。
〇 日々の計画が、具体的な行動レベルにまで明確になっていると、行動を起こす可能性は300パーセント上がる。
やる気のない人と、やる気にあふれる人、その決定的な差は「明確性」だった。
〇 目標達成の切り札「if-thenプランニング」
〇 if-thenプランニングのルールはシンプル。「①もし(if)Xだったら②(then)Yをする」
〇 脳は、「XならY」という文章を記憶しやすい。
〇 やるべきことが多すぎて何から手を付けていいか分からない時どうすればいいかの回答が「if-thenプランニング」
〇 事前に「いつ」「何を」やるかをはっきりと決めておく。これで実行できる可能性は、2倍から3倍に増える。
〇 目標までの距離が分からないなら、今の自分と目標とのギャップを意識することができない。すると、やる気が起きず、集中できない。
〇 フィードバックを面倒臭がらずに見てみよう。その際には、初心者は頻繁にはしないこと。「あまり進んでない」を頻繁に目の当たりにすると良くない。
〇 これから志向でフィードバックを見る。積み上げてきた結果に着目するのではなく、それを踏まえて、目標まであとどれ位かを見てみる。
〇 現実的な楽観主義者になる。要するに、「成功を望み、努力をする」人になる。
〇 目標は達成できる。しかし、簡単にできるとは考えてはいけない。
〇 ダイエットプラグラム参加者の内、「成功できると思う」と言った人は、「分からない」と言った人より、13キロも痩せた。
〇 しかし、「簡単に食べ物を我慢できる」と答えた人は、「食べ物を我慢するのはそう簡単にはいかない」と答えた人より13キロも重いままだった。
〇 成長することに集中する。
〇 能力は伸ばすことができる。
記事一回分の読む量があまりに膨大だと、書く方も読む方にも負担ですので、一冊の本につき記事1本ではなく、小分けにするほうが良さそうです。
ということで、第3回に続きます。
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