はじめに
本を読んだにせよ、資格試験の勉強をしたにせよ、日常会話で自分の知らない「いい方法」を友人から聞いたにせよ、何らかのインプットをしたら、何らかの形でアウトプットしないと現実は何も変わらないことをこれまで学んできました。
これまでは、アウトプットの具体的方法である「話す」 「書く」 「行動する」の3つについて、管理人なりのまとめをアウトプットしたつもりです。
今回は、アウトプットについての最終章。
「話す」、「書く」、「行動する」。これらを駆使し、アウトプット力を高める効果的な
練習方法にはどんなものがあるのか?をアウトプットしていきます。
トレーニング方法
3つ抜粋しました。
日記を書く
アウトプットしようにも、そもそもインプットしてない!という人は、日記から始めてみましょう。
日記は最高のアウトプットです。
文章は書かなければ上達しません。毎日日記を書くことで、書く力が鍛えられ伸びていきます。
また、自分の事や生活を文章化することにより、自分のことを自分で省みる「自己洞察力」や「内省力」を鍛えることができます。自分の短所や自分の考え方などを文章にして客観的に把握してみましょう。
更に、日記にはレジリエンス(ストレス耐性)をアップさせる効果まであり、精神医学の場でも取り入れられているこの日記療法は、自分のストレス耐性までアップさせてくれます。
SNSに投稿する
自分が読んだ本の内容をFacebookやTwitter上に書きましょう。
基本的にSNSでは、主に自分の友人やフォロアーの人が読むので、始めるのに敷居が低く、気軽にアウトプットのトレーニングができます。
とはいっても、リツートやシェアなどで、まったく知らない人が自分の投稿を読むこともあるので、「恥かしい投稿は書けない」というちょうどよい緊張感があります。
ブログを書く
ブログはSNSの情報発信のメリットに加え、「よりシェアされやすい」というメリットがあります。
同じ記事を書くにも、Facebookよりブログで書いた方が、シェアされる数が5倍以上多いという傾向があるそうです。
参考までに、100対300対1000の法則を記載します
ブログ記事は、100記事目、300記事目、1000記事目を投稿する際に大きなレベルアップするポイントがある。というものです。
そのまますべてのブログに当てはまる訳ではないと思いますが、ざっくりとした基準にはなるかも知れません。
本を読んだ後の管理人
管理人は、本の内容をブログでアウトプットする。と決めてからこの本に出会いました。
なので、今回紹介したテクニック方法を既に実行していたわけで、取り立てて新しい一歩に繋がったという分けではありませんでしたが、自分の取った方法が間違っていなかったとの確信を得ることができました。
参考図書
【名 称】 OUTPUT アウトプット大全
【著 者】 精神科医 樺沢紫苑(かばさわ しおん)
【価 格】 定価 本体1450+税 ○時2019年1月末日まで
【発行発売】 サンクチュアリ出版
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