小さな習慣シリーズ、第3記事目です!
第9回 「小さな習慣」のアウトプット③
本回で、小さな習慣シリーズは完結です。
前回、前々回もご参考下さい。
それでは、本を読んで学んだ事をアウトプットしていきます。
学んだ大事な言葉やフレーズ
〇 人間の脳はゆっくりとした変化を受け入れやすい。
〇 モチベーションでうまくいくのは、元気が有り余っている時。
〇 人間の感情は変わりやすく、モチベーションとはその感情に基づいたもの。だから、モチベーションは信頼ができない。
〇 習慣化が成功しつつある時、行動への熱意が欠けてくる。しかしそれは、自動的な反応を司る大脳基底核が行動をコントロールし始めたから。習慣化が成功しつつある好ましい兆候である。
〇 人の想像力はたくましい。現実世界に見聞きするものを変える力がある。
〇 小さな習慣は、一つ一つが小さい行動だから、柔軟性があり、複数個の習慣に取り組むこともできる。
〇 最初の(小さな)一歩を踏み出すことができれば、やがては恐怖心を克服できる。
〇 今から取り組もうと思っている習慣をリスト化したら、「なぜそれを望んでいるのか」を考える。
〇 脳は、行動に結び付く報酬を見つけられないと行動を拒む。
〇 最初は、習慣化したい行動を取ることができたら、脳に報酬を与えるとよい。
〇 運動を習慣化したい人なら、ランニングすることができたら、大好きな「お笑いの動画を見る」など。
〇 やがて脳は、満足感やエンドルフィンだけでも報酬は十分だと感じ、行動を取れるようになる。
〇 「習慣化したい行動を取れた日」はカレンダーにチェックを入れて、見える化させておくと、進行状況と成果を確認できて、効果絶大。
・意志力の強化
・つねに進歩が見られる
・意志の力を消耗させない
の3つで、小さい習慣はこの全てを満たす。
〇 一日でたった50ワードしか書き物ができなかったとしても、自分を責めてはいけない。50ワードは成功なのだ。
〇 小さな習慣では「すべての進歩」が称賛に値すること。
〇 あまったパワーや野心はおまけに使う。目標は大きくしない。
〇 最低限の課題をこなすだけで、小さな習慣は本物の習慣に変わる。
終わりに
私も、この本に習い、1日1回の腕立て伏せを習慣化し、今では、1日24回まで増やすことができました。
この本では、小さな一歩が脳科学的にも効果があるとちゃんと説明されているので、不信感なく、スムーズに第一歩を踏み出すことができました。
小さな習慣。一度お試し下さい。
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