第249回:2024年、ふり返りと感謝御礼

HOW TO

はじめに

2024年のふり返りについて。
今この時期に振り返るのはどうなのか。笑
年末にやっとけよ!
とも言われそうですが、
年末は年末で既に
自分の中での振り返りは済ませています。
ふり返りを踏まえて今年一年の目標を
立てた訳ですが、
年末の1人反省会を頭の中だけでなく、
この際、アウトプットしてみます。

年末の一人振り返り反省会に加え、
もっとやりたいのは
感謝することです。
無事一年を過ごし、
そしてそれを元に今年を過ごす事ができる
全ての事に感謝御礼を述べたいです。

読者様の2024年は
どんなものでしたか?
予想通りいつもと一緒?
例年より充実していた?
結果をともかく、
その一年を過ごせた事に
感謝はしていますか?
誰かに感謝を伝え忘れてはいませんか?

何か心に引っ掛かるものがあるなら
私と一緒に今の段階で
昨年をもう一度見直してはみませんか?
既に始まった2025年を
違った形で見据えることが
できるかもしれません。

ふり返りと感謝:

ブログ継続できた

2024年を振り返る時、
何より先に頭に浮かぶのは
このブログのことです。
本業よりもこちらが先です。笑

誰にも話さず、
友人すらその存在を知らないこのブログは、
管理人の私が一人で始めた
新しい自分に出会える第一歩で、
私にとって壮大なプロジェクトです。笑
このブログが存在を知るのは
私とこの世のどこかにいる
読者様方のみです。

そして、
このブログの支えとなっているのは
もちろん読者様たちです。
自分のためにしたことが
ひいては誰かのためになった
が本ブログのモットーではあるものの、
読んでくれる方達がいるからこそ
ブログ管理人で在り続けられます。

思えば4年以上の月日をかけて
記事を書いてきたわけですが、
サーチコンソールのチェックも
欠かさず行ってきました。
グラフの乱高下が強い本ブログですが、
訪問者の数には
毎回大きな力をもらっています。
こんな自分にも、
誰かに提供できるものがある。
と考えると、
意義めいたものまで感じる事ができます。

だからと言って、
ブログが重くのしかかったことはありません。
ここまで継続してきた間、
全くストレスはなかった
と言い切る事ができます。
むしろ、
本業の仕事が上手く運ばなかった時、
支えてくれたのがこのブログでした。

私の提供したコンテンツが
世界と繋がっている
と考えると、
大したことはしていないけど
どこか誇らしいものすらあります。

ことさらに
「あなたのために」
とは言えないものの、
軽はずみで安易な利他主義の言葉より、
自分のためだ
とい断言してしまった方が
変な胡散臭さはないよな
との自負もあります。

感謝の心は持ちつつ、
今のスタイルからはブレずに
牛のよだれ※の様に
※細く長いがいつまでも切れない
続けていく所存ですので、
これからも
本の少しの時間、
このブログにお付き合いくださると
これ幸いです。

旅行に行けた

自分への感謝も忘れてはいけません。
ちゃんと旅行へ行って、
思い出を作った自分への感謝
もアウトプットさせてください。

ここ20年近く仕事に専念し、
というより傾倒してしまい、
「遊びに行く」
という事をしなくなっていました。
我ながら哀れです。

想い出がないなぁと
常々感じてはいたものの、
遊びにうつつを抜かすのも
なんだか気が引ける
との陰鬱な感情なせいで
ある意味悩んでいました。

一念発起し、
よし、旅行に出かけよう
と思っても、
いつもと違うことをするのは
思いの外大変なことでした。
旅行は楽しいことのはずですが、
それでも、
20年近くしなかったことに対し
凝り固まった思い腰を上げようとすると、
「別にいいや」と
足が自然と止まってしまうのでした。

ともすると
旅行は面倒くさい事
の連続です。

まずは、
計画を立て、
上司に有給を申請し、
ホテルを予約し、
行きたい観光地を調べ、
食べたい特産品を調べ、
お土産だって調べないと。
旧友を訪ねるチャンスもあるかも。等など。
行かなければやらずに済む事が
山の様です。笑。

私は内向的な性格なので、
いざ出発の朝に目が覚めると、
今から知らない所にいくのかぁ
と、旅行に出かける事自体が
億劫になっているこ事もあります。
(私だけではないはず⁉︎)

それでも昨年は、
仕事一本気の人生にさよならし、
旅行に出かけ、
思い出作りに勤しみ、
実際に旅行を終え、
思い出を手にすることができました。

面倒くさいの先にある楽しさ
を感じたのは久しぶりで、
今までなぁなぁで終わらせていた、
「行ったら行ったで、
 別に行かなくてもいいこと」
という認知の歪み
を正すことが出来たと思います。

やはり旅はいいものです。
新たな出会いや経験は
新しい自分の発見にも
インスピレーションにも
大いに役立つ事が分かっています。

旅行初心者は、
旅行会社のツアーに参加が1番楽ですが、
自分で計画する事にも意義を感じます。

旅行好きな人は、
旅の話をするのも大好きです。
旅について質問すると
嬉々として、
どこが良かったか、
どうすれば良いのかを教えてくれます。
皆自分の思い出に触れてくれるのは
嬉しいことの様です。笑

これからも、
『面倒くさいの先にある体験を見に行こう』
をコンセプトに、
旅行という名の挑戦を
続けていく所存です。
ここで記事を書けるのも楽しみです。

スポーツジム習慣化に成功した

言わずもがな、
運動は大事です。
 「迷っている暇があるなら
 何でもいいから
 とにかく体を動かすこと!」
と言われるほどに、
運動は人生にとって
欠かせないものです。
運動を一切しないのは
体に取ってデメリットばかりです。

運動は、
身体の調子はおろか、
メンタルや記憶力にまで影響する
というのですから、
運動をしない手はありません。
たった5分、10分の散歩ですら
良い影響があります。

と、自分で分かっていたものの
何十年もやってこなかった運動
を習慣化するのは大変な作業でした。

ここには習慣化の技術
を総動員することになりました。

例えば、
ジムまでの距離について
家とジムまので距離が
8キロメートル離れていると
ジム通いの習慣は続かず、
6キロメートル以内であるなら
ジム通いは続ける人が多かった
という調査結果に基づき、
スポーツジムの
施設やサービスを重視することなく
距離がどれくらいかを厳選しました。
1メートルでも家から近いジム
を選んだ方が習慣は続きます。

当然ながら
if-thenルールも使います。
暇があったらジムに行く
や、
やる気が出たらジムに行く
だと習慣は構築できません。

「水曜日が来たらジムに行く」
など、
もし(if)〇〇な時、
その時に(then)〇〇する
というルールを自分に課した方が
習慣化は圧倒的にしやすいです。

また、
面倒くささは脳の敵です。
ジムに行こうとする度に、
ジャージに着替え、
カバンを用意して、
靴を用意して、
着替えを用意して、
設備は良いが比較的遠くのジムに行く
だと脳が面倒くささを感じ
重い腰が上がらなくなります。

なので私は、
ジャージは前日に着たまま寝る。
運動靴が入るカバンを買って、
着替えも入れた状態で
玄関付近に常に置いておき、
水曜日が来たら、
空気を吸うように、
家から10分のジムへ
なんの面倒くささも感じる事なく
さっさと出かけてしまう。
環境を設定しました。

それでも
完全に習慣化するまでに
1ヶ月近くはかかりましたが、
何とか今でもジム通いは続いています。

サボってしまった時も
そこは自分を責めないのがポイントです。
習慣とは毎日「続ける」方が楽だ。
という言葉があります。
一度サボってしまうと、
もう一度習慣をスタートさせるのは
毎日続けるより苦痛な事です。

なので、
もし一日習慣をサボっても、
翌日に再スタートが切れたなら、
それは毎日続けているよりも
難しいことを達成できた証だ!
と心に刻みましょう。

ラジオ体操カードで例えるなら、
参加する度に押してもらうハンコは
一日一個づつですが、
もし休んだ翌日にラジオ体操に参加できたら
休んだ分も含めて2個分の価値がある
ということです。

「再開できた自分は2倍褒める」
を合言葉に、
これからもジム通いを続ける所存です。

おわりに:

他人との比較は
自己を疲弊させてしまいます。
誰かと自分を比べると、
そこには絶望が待つだけです。

自分より上手くいっている人間からは
「こんな私ではダメだ」
と否定的な感情を生み出します。

自分より下手な人間からは
「これでいいのか」と
自分への甘さをもたらし、
努力を奪いかねません。

比較をするなら
過去の自分とだけ。
今の自分は最高の味方で、
過去の自分は最高のライバル。

そう言い聞かせて
これまで生きてきました。
振り返りは、
過去の自分との比較でもあります。

過去の自分に感謝しつつ、
過去の自分より
ほんの少しでも前に進むように、
振り返りで見直してみましょう。

大樋町

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw
目指せ実用書知識のウィキペディア!(暴言)

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