第116回【コラム記事】当たり前を疑ってみて、やめたこと【それ必要?があなたを作る】

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はじめに:

普段、何気にやっている事も、
見方ややり方が違う人にとっては
タブーであったり、
信じられないくらい無駄だったり、
損だったり。

改めて自分なり調べてみると、
当たり前にやってきたモノゴトが、
そこまで効率的でなかったり、
まるでなって無かったりもします。

今回は、
自分で試してみて、
身体に良かった事や、
シンプルに楽になった事など、
是非読者の皆様にもオススメできることで、
なおかつ目から鱗だった方法を
アウトプットしたいと思います。

やめたこと:

一日三食

私は基本的に一日一食派です。

朝は緑茶、
お昼はスムージー1杯で済ませる。
そして夜に野菜や魚、肉をメインとした
夕食を自分で作ります。

最初は「本当かよ⁉︎」と思えた
健康方法だったのですが、
すこぶる体調は良くなりました。
太りませんし、
食費も断然リーズナブルな金額に。

健康を求めると、
何を食べようか?
と悩みがちですが、
実は
何を食べないか
を考えた方が健康に近づくようです。

これは、
リーンゲイズまたはプチ断食
などと呼ばれている方法で、
自分の身で実験中です。
もう彼此2年ほど経過しました。

更に私はお米やパンなどをはじめとした
精製された食品群
は基本的に食べません。
たまに食べたくなると、
玄米や全粒粉穀物を食べます。

友人に
・体調に異変ない?
・お腹空かない?
などとよく聞かれますが、
体調は以前と比べても至って快調です。
食べる食材を厳選しているせいか、
健康診断などでも引っかかったことはありません。

プチ断食を始めた当初は
お腹が空くのが慣れない感じがしましたが、
すぐに身体は適応したようです。
お腹が空いたら、
ステッパーなどで運動すると
食欲を抑えられます。

「スナック菓子やファストフードも
たまに食べないと寂しいのでは?」
と言われる事もままあるのですが、
ジャンクフードに溺れたい日には、

自分でポップコーンクレープを作ったり、
ナッツ類やプロテインバーなどを
よく食べています。
ラーメンも好きなので、
一年に一度だけ食べます。

食べる楽しみに制限をかけると
人生の楽しみが減ってしまうよ?
とも言われるのですが、
人は死ぬ時に後悔することが決まっており、
「もっと健康に気を使えば良かった」
と後悔しながら死んでいく人が後を絶たないそうです。
これを聞いて、健康のためなら、
我慢しても良いこともあると悟りました。
食事もその一つ。

どれだけ食事を制限しても、
病気にかかってしまうことはあると思います。
それでも、
「あれだけやったんだから」
と納得はできると思います。
少なくても後悔はないです。

床掃除

よく聞くお掃除ロボットをついに購入しました。

良い良いと聞きつつも、
高価なロボット買うくらいなら
クイックルワイパーでいいじゃん。
と渋っていましたが、
今回、ややこしい操作は不要で、
あえてネット環境が必要のない
ブラーバジェット250
の購入に踏み切りました。

結論は
「もっと早く買っておけば良かった」
です。

本当にこれに尽きます。
令和4年はまだ半分残していますが
今年買った物の中で一番のお気に入りになると
確信があります。

動画やSNSでも
これだけおすすめされているので
予想はしていたのですが、
便利の塊のようなアイテムでした。

40歳代の私は、
近未来を謳う道具たちに
たくさん裏切られてきた様に思います。
ロボットに掃除をしてもらうだなんて。
だからこそ
「そうは言ってもどうせ何か
不満はあるんでしょ。」
と購入を渋っていたわけですが、
いざ使ってみると、
明らかにテクノロジーは進化している!
と半分感動の様なものがありました。

乾拭きはともかく
水拭きまでしてくれるブラーバ。
しかも隅々まで綺麗にしてくれるので、
もう手放すことは一生不可能だと思います。

床に物を置かないのは
いささか不便かと思われましたが、
それもいざ着手すると、
部屋がスッキリしてかえって良かったです。

もう床掃除はしなくていいのか。
と思うと感慨深いものすら感じました。
絶対的におすすめです。

良い人

かつてはワガママは
「我がまま」
と書いていたそうです。
文字通り、
自分のありのままでいることです。
これがまるで
悪いこと
のように扱われている気がします。

人間関係は大事です。
和を乱すことが良い事だとも思っていません。
しかし、重んじるだけで、
人間関係に支配されてはいけないなぁ
と、こと風の時代になってからは
よく感じるようになりました。

私は毒にも薬にもならない
無難な性格が災いしてか
学生時代は虐めを経験し、
以前の会社ではいじられることもしばしば。
我ながら黒歴史の期間が長い方だったと
自負しております。
ストレス性の大きな病気も患いました。

幸い今は友人にも恵まれ、
職場にも大変満足しています。

ただそれを築くまでに
努力をしなかった訳ではありませんでした。

特に気を使ったのが
人間関係
です。

職場に満足していると書きましたが、
決して仕事の内容が楽であるとは
言っていません。
正直、体力的にとてもハードです。
がしかし、
どんなに辛い仕事も、
それを耐えられるかどうかは、
一緒にいる仲間達
自分に裁量権があるか。
にかかっていると思います。
逆にどんなに楽な仕事も、
パワハラ上司の元では地獄と化します。
指示と檄を飛ばされながらの仕事は
寿命を削っているのと一緒だと思います。
私はこの点を最大の注意点として
仕事を色々と体験してきました。

自分を偽ることをやめ、
偽らない自分を出しても
一緒にいてくれる仲間を探し、
または職場を探し、
今の生活を築きました。

思った以上に快適ですが、
ずっとこの生活ができるように、
継続こそが大変なのだと言い聞かせて、
毎日過ごしています。

方法は?と聞かれると
一つだけではなく色々な方法を試しました。

  • メンタルを強くするために瞑想をする
  • コミュニケーション技術を学ぶ
  • 職場を変更する決断力を発揮する
  • とにかく試すのマインド育成する

などなど
もちろん運も必要だっと思います。

良い人をやめる。
一言で済ますには、
私には難しいことです。
されど
自分を偽ることはもうしたくない
と考えています。
周りに合わせるばかりを気にした結果、
私を待っていたのは、
好感度ではなく病気でした。

ストレスからくる病気を患った時、
それは顔が動かなくなる。
耳が聞こえなくなる。
という恐ろしいものでしたが
反対に自分を強くしてくれたとも思います。
このままではいけない。という思いが
今の自分を作ってくれました。
サイヤ人のように
打たれて強くなろうと思いました。

簡単ではありません。
しかし、
良い人をやめた時、
本当の自分にまた出会えたのでした。

おわりに:

オリジナリティを追求するには
自分に制限をかける
という方法があると聞きました。

オリジナリティと聞くと
芸術作品や創作物を思い描きますが、
自分の人生もある意味では芸術品です。

人と同じ人生ではつまらない。
そんな人はあえて「やらない」を追求して
自分に制限をかける。それは
あなたをより個性的人生に招いてくれると思います。

好きなことで生きていこうが主流の
この風の時代に何が努力だ。
と叱られるかも知れません。
それでも、
泣きを見て、努力しなきゃと悟る経験も、
一度は必要なのかも知れません。

大樋町

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw
目指せ実用書知識のウィキペディア!(暴言)

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