第117回【書評】月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活から学ぶ【しぶさんを目指し人生を変えたミニマリスト】

読んだ本

はじめに:

著者はミニマリストTakeruさんです。
YouTubeでミニマリストのアレコレ
を配信し活躍されています。
登録者は公開されていない様ですが、
収益は月100万円越えであるとか。

自身が難病を罹患、
恋人も仕事も貯金も健康も失って
出会ったのが
「ミニマリスト」
という存在だったそうです。
ミニマリストとは、
文字通り、
必要なモノのみに囲まれて生活する人たち
のことです。

一見不自由にも見える彼らですが、
その心はものに囲まれていた時代より
より「解放感」で「豊か」であるそうです。

今は「土の時代」から「風の時代」へとシフトしました。

土地や家、車を所有し、
豊かなモノに囲まれるために仕事を頑張る。
の時代から、
住む場所や必要なものはなるべくシェアし、
必要なものだけを携え、好きなことをして生きていく。
の時代に。
ミニマリストはそれを体現している様にも見えます。

Takeruさんから学んだことをアウトプットします。

学んだこと:

レスイズモア

今まで土の時代には
More is better
モアイズベター
(多ければ多いほど良い)
が主流でした。

土地や大きな家、車や服、
それらをたくさん持っていることが
豊かさに繋がり、
物の豊かさのために働く。
これがモアイズベターです。

今は風の時代です。
ここで主流となり得るのは
Less is more
レスイズモア
(より少ないことは、より豊かなこと)
という考え方です。

生活費が少なければ
それだけ仕事をする時間を短くできます。
身の回りの物が少なく済むなら
物自体にお金がかかりません。

所有し過ぎない生活は
身の軽さや生き易さに繋がります。

また、
ミニマリストたちの本によく書かれているのは
物欲に支配されてしまう人は
不幸にまっしぐら。ということ。
Takeruさんも同じことを言います。

少ないことは、
まるで良くない事と捉えられがちですが、
彼らから言わせれば、
物欲にまみれることは不幸への入り口です。

ブランド物を一つ買えば、
もう一つ欲しくなるのは人の常。
車のスペックも上を見ればキリがありません。

「足るを知る」を心掛ける。
レスイズモアは人生を変えてくれる
幸福の合言葉です。

入り出口ではなく出入り口

入り出口とは書きません。

「出る」のが先で
「入る」のは後です。

まずは身の回りの物を
一旦手放してみる。

周りに物がない状態は
自分が何をしたいのか?
を浮き彫りにします。

入れるのはそこからでも
遅くないです。その後です。
喉から手が出るほど欲しい
人生のリセットボタン
ミニマリストTakeruさんは、
物を通してリセットはできる。
としています。

物を手放す事で、
過去の自分を断ち切り、
人生の仕切り直しをします。

過去の栄光や、
もう使わないのに惰性で眠っている物たち。
これら過去に片をつけて、今に集中する。
ゼロからのやり直しでは無いですが、
仕切り直しをするという意味で
リセットだと思います。

Takeru さんは、
まずはこの入口を固めるため、
物の捨て方に対して
『3つの基準』をおすすめしていました。

    • お金を産むもの
    • 時間を産むもの
    • 気分を上げてくれるもの

この3つの基準を満たすもの意外は手放す。
との事。
もし物を手放す際に悩む事があれば、
上記の基準を満たすかどうかで判断してみましょう。

また、私も採用しているのですが、
思い出の品やもらった物、高かった物など
どうしても捨てられない時は、
いきなり捨てるのではなく、
『実験ボックス』(命名はTakeruさんです)
を用意して、一旦その中に入れて
見えない状態、使えない状態で一時保管します。
捨てられない物が無い状態を疑似体験し、
問題なければ捨てる。
という方法だと、
難なく捨てられない物を手放す事ができます。
お試しください。

感謝する

以前に挙げた記事内でも、
心理学界では感謝がトレンドで、
感謝する事には様々なメリットがある。
と述べました。
→感謝の心理学の記事も併せてどうぞ!

ミニマリストTakeruさんも、
感謝について、
グッとくる内容を本書で述べていましたので
ぜひここでご紹介させてください。

Takeruさんがミニマリストになったきっかけ、
それは潰瘍性大腸炎という病で入院
貯金も仕事も恋人も失ったこと
原因だったそうです。

なんとか状況を変えるために、
藁にもすがる思いで、
最初は何十万もする教材で
心理学を勉強したと書かれていました。

今でこそYouTubeでは
一ヶ月の利益7桁選手のTakeruさんですが
当時は多額の借金をして
教材を購入していました。

生活費を抑えるためでもあるミニマリズムに
借金の選択肢
はまずあり得ないのですが、これは
ミニマリストになる前のエピソードです。

家や車のローンを支払った経験を
持つ人には、理解しやすいのですが、
欲しい物をを先に手に入れてしまうと、
後に残るのはローンです。

毎月数万円、ボーナスからも数万円。
出ていくお金ばかりが
目につくようになります。
しかも何年も続く支払いですから、
いい加減うんざりしてきます。

Takeruさんはここでこそ
感謝の言葉を使います。
何に感謝するのかと言えば、
『お金を貸してくれた人』に対してです。

ローンを返済していくと、
どうしても出ていくお金に
目がいってしまいがち、
ところが、そのローンも、
お金を貸してくれた人がいたからこそです。
お金を借りられたからこそ、
お金がなくても、その時、
欲しい物をゲットする事ができたはず。

そこに感謝する事を
確かに私は忘れていました。
『ローンなんて早く無くなれば良いのに』
と思うだけで、手に入れた物、
お金を貸してもらった事。
これらへの感謝を完全に忘れていました。

貸してくれた人や銀行に感謝してみる。
足るを知るにもつながる、
とても素敵な考え方です。
今までにない言葉でしたので、
ここでご紹介してみました。

おわりに:

ミニマリストが口を揃えて言う肝心要、
それは、あくまでミニマリズムは
スタートであるという事です。

物をただ減らせば良いのではなく、
ミニマムな生活の先にあるコトこそ本筋です。

それを見極めるためのミニマリズムでもあるわけですが、
Takeruさんはやりたいことを見つけ、
その世界で生きていくための
「手段」としてのミニマリズム
を推奨しています。

ミニマリズムは時間とお金を運んでくるとも述べられています。
それをどう使うか?
ミニマリズムは教えてくれるのかも知れません。

大樋町

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大樋町

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大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
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