はじめに:なぜ人は他人と比べてしまうのか?
人は、ついつい
「自分と他人を比較してしまう」
ものです。
比べる必要なんてないのに、
「あの人は自分より仕事ができる」
「あの人は自分より楽しそう」
「あの人は自分より恵まれている」
そんなふうに誰かと自分を比較して、自分を卑下してしまった経験はないでしょうか?
私にも、もちろんあります。
しかし最近思うのです。
人と比べても、あまり良いことはないのではないか?
自分よりうまくいっている人と比較すれば、
「自分はダメな奴だ」
と、自分自身にネガティブなレッテルを貼ってしまう。
反対に、自分よりうまくいっていない人と比較して安心すれば、
「このくらいでいいか」
と、努力をやめてしまうかもしれません。
つまり、どちらを向いて比較しても、
「他人」を基準にしている限り、自分の人生を生きていることにはならない
のではないでしょうか。
もちろん、他人と比べることを完全にやめるのは難しいと思います。
それでも、
「人と比べる時間を少しずつ減らす」
ことならできるはずです。
今回は、これまでの経験から私なりにたどり着いた、
「人と比べない生き方」
についてアウトプットしてみたいと思います。
あくまで私個人の考えではありますが、読者様にとって何か一つでも参考になれば幸いです😊
人と比べない生き方① 没頭できるものを見つける 🎧
何かに夢中になっている時間は、他人が気にならない
読者様には、
時間を忘れるくらい没頭できるもの
がありますか?
仕事でもいい。
推し活でもいい。
スポーツでも、読書でも、音楽でも、料理でもいい。
何でもいいと思います。
私は、何かに集中できるものを持っていると、不思議なくらい周りが気にならなくなると感じています。
「他人が何をしているのか」
よりも、
「自分が何をしたいのか」
に意識が向くからです。
「好きなこと」が自分の人生を充実させてくれる
「好きこそものの上手なれ」
という言葉があります。
好きなことに打ち込んでいれば、楽しみながら少しずつ上達していくこともできます。
つまり、
楽しむ → 続ける → 成長する
という良い循環が生まれます。
これは、とても大切なことだと思います。
人と比べてしまう背景には、
「自分には何かが足りない」
という感覚があるのかもしれません。
しかし、欠けているものや苦手なことなんて、誰にでもあります。
すべての短所を克服しようとするより、
自分の好きなことや得意なことを伸ばしていく。
そんな生き方も悪くないと思うのです。
私にとって趣味は「心の緩衝材」になった
私自身、特にこれといった趣味がなかった頃と比べて、
ダイビングやDJ
といった趣味を始めてから、気持ちの切り替えがしやすくなったと感じています。
仕事で嫌なことがあっても、
「家に帰ったら好きなことをしよう」
と思える。
そして実際に趣味に没頭している間は、嫌だったことから距離を置くことができます。
私にとって趣味は、
ストレスと自分との間に入ってくれる「心の緩衝材」
のような存在になりました。
「自分にはこれがある」
そう思えるものが一つでもあれば、他人の目線は少しずつ気にならなくなるのではないでしょうか。
没頭できる趣味は、
自分の心を育ててくれる栄養剤
なのかもしれません😊
人と比べない生き方② 情報は「必要な分だけ」にする 📱
SNSには「他人の素晴らしい瞬間」が並んでいる
SNSをなかなか手放せない私が言うのも説得力に欠けるかもしれませんが(笑)、
あえて情報を制限すること
も、人と比べないためには大切だと思っています。
Instagramを開けば、
旅行、グルメ、恋愛、仕事、趣味……。
そこには他人の楽しそうな世界が次々と流れてきます。
もちろん、それはその人の生活のほんの一部分なのかもしれません。
それでも見ている側は、
「いいなぁ」
「それに比べて自分は……」
と思ってしまうことがあります。
SNSを見て「自分だけ寂しい」と錯覚してしまう
特に赤の他人ではなく、
友人が楽しそうに旅行していたり、デートをしていたりする投稿を見ると、少し複雑な気持ちになることもあります。
一方の自分は、
部屋で一人、スマホを眺めている。
すると、
「この世の中で寂しいのは自分だけなのでは?」
なんて錯覚してしまうことすらあります。
でも、冷静に考えればそんなはずはありません。
SNSに流れてくるのは、その人の人生そのものではなく、
数ある時間の中から切り取られた一場面
です。
そこに自分の「日常」をぶつけて比較しても、そもそも条件が違うのです。
情報を遮断するのではなく「自分で選ぶ」
私はInstagramを私生活から完全に切り離すことはできていません。
だからこそ、
SNSを見る時間を決めて、さっと終わらせる
ことを意識しています。
また、友人のFacebookなどを見る場合でも、
「羨ましい……」
だけで終わってしまう投稿より、
「自分も頑張ろう!」
と思えるような情報を見るようにしています。
他人の存在が良い刺激になることもあります。
だから、情報をすべて遮断する必要はないと思います。
大切なのは、
情報に振り回されるのではなく、自分で情報を選ぶこと。
見るものを厳選する。
見る時間を決める。
必要のない情報から少し離れてみる。
そんな小さなルールだけでも、他人との比較は減らせるのではないでしょうか。
人と比べない生き方③ 自信は「後からついてくる」💪
自信がないから他人が気になる
私は、
自分への自信のなさが、他人と比較してしまう原因の一つになる
と考えています。
では、自信はどうやって身につければいいのでしょうか?
私は、自信とは無理やり作るものではないと思っています。
「自分はすごい!」
と何度言い聞かせても、それだけで本当の自信が身につくわけではありません。
何かに打ち込んだ。
何かを身につけた。
昨日できなかったことが、今日はできた。
そして、
何かを続けることができた。
そうした経験が少しずつ積み重なった結果として、
「あれ?自分って意外とやれるじゃん」
という感覚が生まれてくる。
それが、本当の意味での自信なのではないでしょうか。
本当に自信のある人ほど静かだったりする
これまでいろいろな人を見てきて感じるのですが、
本当に自信のある人ほど、
驚くほど謙虚だったり、静かだったりします。
自信とは、
威張ることでも、自分を大きく見せることでもありません。
実力や経験を伴わず、自分を大きく見せようとする「自信」は、むしろ不安の裏返しに見えてしまうこともあります。
本当の自信とは、
わざわざアピールしなくても、
その人の行動や姿勢から自然ににじみ出るもの
なのではないでしょうか。
「成功」より「継続」で自信を作る
個人的には、
継続することで自信を作る
のが、とても良い方法だと思っています。
なぜなら、
「成功したか、失敗したか」
だけで自信を作ろうとすると、成功し続けなければならないからです。
これは結構しんどい。
しかし、
「今日も続けた」
「今週も続けた」
「気づけば1年間続いている」
という継続なら、成功や失敗とは別のところに価値を置くことができます。
例えば、
1年間ブログを書き続けた。
1年間運動を続けた。
1年間趣味を続けた。
結果がどうであれ、
「自分はこれだけ続けてきた」
という事実は残ります。
その積み重ねが、少しずつ自信になっていく。
自分自身に対する信頼が増えていけば、
他人と比べて自分の価値を確認する必要も、少しずつ減っていくのではないでしょうか。
人と比べそうになったら「過去の自分」と比べてみる 🌱
ここまで書いてきて思うのですが、
どうせ比較するのであれば、
他人ではなく「過去の自分」と比較する
のが一番いいのかもしれません。
1年前の自分より、少し成長できたか?
昨日の自分より、一つ何かできるようになったか?
以前より、嫌なことから立ち直るのが早くなったか?
それくらいでいいと思います。
他人には、他人の人生があります。
生まれ育った環境も違えば、
才能も違う。
得意なことも違う。
抱えている悩みだって違います。
条件がまったく違う人同士を比べて、
「勝った」「負けた」
と考えること自体、あまり意味がないのかもしれません。
おわりに:そばとうどんを比べても仕方がない 🍜
そばとうどんを比較して、
「どちらが優れているか?」
と考えても、あまり意味がありません。
そばにはそばの良さがあり、
うどんにはうどんの良さがあります。
人間も同じなのかもしれません。
誰かには誰かの人生があり、
自分には自分の人生があります。
それでも、人はついつい他人と比べてしまいます。
「本当にこれでいいのだろうか?」
その答えを、他人の人生に求めてしまうこともあります。
だからこそ私は、
・没頭できるものを持つ
・必要以上の情報から距離を置く
・小さな継続を積み重ねる
・他人ではなく過去の自分を見る
そんなことを意識しています。
他人との比較を完全になくすことはできなくても、
比較する時間を減らして、自分の人生に使う時間を増やすことはできる。
今では、そう考えています。
今回も、私自身の経験をもとに、
「人と比べない人生」
についてアウトプットしてみました。
この記事が、
ついつい周りと自分を比べて疲れてしまう方にとって、少しでも何かのヒントになれば幸いです😊
大樋町

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