はじめに:
面倒な事は、
さっさと習慣にしてしまう。
習慣にすると、
脳の中では使われる部位すら
変わってしまうそうですから、
やりたくない事はさっさと
ルール化して、
何も考えなくてもやってしまっている
状態にもっていくのが吉です。
子供の頃は、
泣いて嫌がった歯磨きやお風呂を
大人となっ今では
面倒だと感じないどころか
もはや「何も感じない」のは
習慣のなせる技とも言えるモノです。
「掃除」はやりたくない、
面倒な事の一つ。
どうせならパッと終わらせたり、
楽に完了させたいもの。
本日は、
管理人が導入して良かったと感じた、
掃除に関するマイルールを
アウトプットしてみようと思います。
様々な人の情報発信を真似したり、
自分でやってみて、
取捨選択した結果ですので、
私も自信を持ってお勧めできます。
一人暮らしの方必見の
掃除のためのマイルール
をアウトプットします。
マイルール:掃除編
1秒掃除システム
お風呂や洗面所、
キッチンの排水溝の掃除、
見るのも、
着手するのも嫌でした。
しかし、
今では常にピカピカです。
解決策は簡単で、
まずは、
排水溝の蓋をとっぱらい
排水溝をピカピカにします。
ここはどうしようもありません。
まずは綺麗にするのが先決。
そのあとは、
蓋は戻さず、
排水溝の目皿は丸見えの状態にします。
これがポイントです。
以後は、水回りを使ったら、
毎回ティッシュで
「くるっと排水皿のゴミをすくって捨てるだけ」
です。
ティッシュは、
使う場所の真横に置いておきましょう。
1秒で掃除は終わりです。
これを毎回それをするので、
排水目皿は常に綺麗なまま
というカラクリです。
排水溝は常にピカピカで見た目も良く、
いつか掃除をしなきゃいけない。
という潜在的なストレス
をすっかり無くすこともできます。
何より、毎回の掃除が
1秒
で済みます。
ティッシュで目皿をくるっと
一周させるだけですので、
面倒でもありません。
排水目皿に溜まった生ゴミも、
さっきまで野菜だったり、
食材だったりしたわけですから、
そこまで嫌悪感はありません。
これは本当に楽だし、
見た目が綺麗を保てるので、
モチベーションも下がらないのです。
是非やってみて欲しいです。
掃除機は不要説
掃除機を手放すのは、
流石に極論なのかな。
と思っていたのですが、
ミニマリストさんの意見を参考に、
思い切って手放してみると
問題もなくすごく快適です。
掃除機はかさばりますし、
使わないなら無い方が
断然、部屋の中もすっきりします。
代わりに使っているのは
クイックルワイパーで、
これがとってもグッド!
クイックルワイパーなら
掃除機ほどかさばらない上に
ワンルームの部屋なら、
掃除の時間もそれほど以前と変わりません。
むしろ手間に関しては
圧倒的に楽になったくらいで、
かつては、
”掃除機を取り出した後は、
プラグを伸ばして
コンセントに指し、
掃除機をかけ、
使った後は、
ゴミが溜まっているなら
紙パックの交換もしないと。
自分の掃除機に合う
紙パックを探すのも一苦労
音もうるさく時間を選ぶ”
と工程や面倒が多くて大変でした。
今は、さっさと使えて
汚れたら捨てればオッケーの
クイックルワイパーなので、
掃除機ほど手間はありません。
床をすべらせる時間は
掃除機とそう変わりませんが、
なにより掃除までの壁が
圧倒的に低くなるのが
何よりのメリットです。
なんだったら「水拭き」まで
できてしまいます。
費用面もそこまで差はありません。
取り替え用シートは、
近くのスーパーで売っていますし、
掃除機の時ほど
「これじゃなきゃ付けられない」
という理由で、
探すのが大変という事もないです。
やはり圧倒的に「楽」です。
唯一のデメリットといえば、
固形物
が処理できないことですが、
一人暮らしで、
処理できないほどの固形物が
床に散らばることは少なく、
ガラスのコップを割った時も、
クイックルワイパーで
何とかなりました。
広い家に引っ越さない限り、
高コストで手間も多い
掃除機はもう使いません。
パターン化と習慣化
題名にある
「ズボラだからできる」
とはこの章題のこと。
一度ルール化さえしておけば、
逆にそれをやらないと気が済まない。
という状態にまで持っていけます。
これを利用した習慣化作戦です。
人間の
「怠惰性」
を逆に利用する。という方法があります。
例えば、
会社までのルートを一度決めてしまうと、
他に近道がある可能性もあるのに、
「変更」は面倒だから、
最初のルートを使い続けたり、
マクドナルドで、
「いつものやつ」
を注文してしまうのも、
怠惰性のなせる技。
怠惰性と聞くと印象は良くないですが、
怠惰性のおかげで、
選択ミスをなくし、
自分に不利益なことを
不用意に増やさず、
時間の節約にも一役買っています。
この怠惰性を掃除にも応用します。
掃除までの壁を
極限まで低くしておき、
それを毎日のルーティーンに
組み込んでおきます。
掃除機ではなく
クイックルワイパーを、
朝起きたら手に取りやすい場所に
これ見よがしに置いておく。
思わず手に取ってしまう様な場所、
例えば洗面台の前などに置いておき、
歯を磨きながらすーっと
部屋を一周する。
歯磨きという明確なトリガーと
掃除への壁の低さは、
習慣作りの手助けになります。
前述のとおり、
一度ルール化さえしてしまえば、
それを変更するのが面倒だ。
と考えるようになるので、
あとは毎日を過ごすだけで
部屋はピカピカです。
ズボラを武器に使い、
自分なりの自動そうじシステムを
作って体験してみて欲しいです。
おわりに:
今回は、
掃除にまつわるマイルール
の紹介でした。
皆さんはどんなマイルールを
持っていますか?
特にこだわった。
というより、
便利で有用なものだけが残った。
というのが今回のマイルールです。
今後も、良さげな方法を試し、
生活に取り入れたことを
情報シェアしていきますので、
どうぞお楽しみにしていただければと思います。
大樋町
コメント