第247回:今年欲しい物はこれ

HOW TO

はじめに:

真面目な日本人は
何かを買う事に対しても
当然ながら大真面目です。

自分の好きな物を買って
自分を甘やかすなんて滅相もない!
と考えてしまう人は
多いのでは無いでしょうか。

最後に自分のために
何かを買ってあげたのは
いつの事ですか?

お金で物を自分に買い与えても
さほど幸福にはなれない。
とは心理学の言葉です。
・物よりも体験
・自分よりも他人が幸福になる
・好奇心を刺激する事
・知識を蓄える事
などを意識した方が
人は幸福になれるのだそうです。

しかしながら、
自分の為に買った物だとして
それを通して、
新しい体験をしたり、
誰かの為になっていること
好奇心を更に高めること
はできるはずです。

今回は、あえて、
「買いたいもの」
をアウトプットして、
物を通した体験は
果たして意味があるのか?
本当にそんなことできるのか?
の足がかりを作ってみます。

欲しいものを掲げて、
これが欲しい、
これを買う!
と言うこと自体にコミットメントしないと
真面目な人は、
ご褒美を買うことにすら
罪悪感を覚え、
購入を止めてしまいます。

何か自分なりの
きっかけや目標
を作り、
それが達成されたら
欲しい物をゲットする。
心理学では
「機能的アリバイ」
と呼ばれる手法ですが、
これをブログを通じてやってみます。
自分にご褒美を贈ることが苦手な
真面目な人ほど効果的なメソッド
だと言われていますので、
読者様にもぜひ
試して欲しいメソッドでもあります。

欲しい物を決めて、
それをご褒美にして
モチベーション高く
毎日を送りましょう。

今年欲しい物:

ルーフェン

ルーフェンは、
生ごみ処理機
です。

従来のものとは
だいぶ見た目も異なり、
オシャレでかつ便利ということで
お値段は張りますが、
ぜひともキッチンに一台設置したいと
かねてから考えていました。

ルーフェンは一見ただの箱体で、
引き出しを開けて
ゴミを捨てるように、
生ゴミポイポイと入れていくと、
翌日にはカラカラの乾燥状態になります。
かさが減り、
臭いも無くなるので、
普通のゴミ箱に捨てる事が出来ます。
電気代もそれほどかかりません。

生ゴミは大抵の場合
臭いの原因になるし、
重くてカサも量もあるので、
捨てるときは難儀する事になります。
田舎なら畑の肥やしにでもなるのでしょうが、
一人暮らしではちょっと無理です。

冷凍しておいて、
まとめて捨てればいい
とアドバイスを受けたこともありますが、
冷凍庫が生ゴミで場所を取るのも
勝手が悪く不便です。

ということで、
それらを全て解決してくれるのが
ルーフェンです。
お値段は安くはないものの、
これは欲しい一品です。

デザインも秀逸で、
キッチンに置いておいても、
知らない人だと
生ゴミの処理機だと
気づかないかもしれません。
従来の生ごみ処理機は、
音もうるさいので、
大抵の場合、
屋外に置かれていましたが、
ルーフェンは大きな音もしないので、
屋内に置いておいても問題ありません。

まだ使ってもないのに、
セールの謳い文句のような
記事になりつつありますが、
シンプルに
ルーフェンは便利だと思います。
ただちょっとお値段が張るので
ここまで買えずにきてしまいました。

ここまで書いたのだから、
どこかのご褒美で、
機能的アリバイを発動し、
購入に踏み切ることを
ここでコミットします。

スペックが最新でないアイフォン

ポイントは、
最新では無い
と言うところです。

スマホは便利すぎて
手放すことは出来ないのですが、
だからといって、
スマホばかりに目を奪われても
人生は立ち行きません。

YouTubeやTikTokはほどほどに、
出来ればこれらとは訣別し
やるべき事に集中したいのものです。

スマホの使用時間を
なるべく無くすため、
「スマホの魅力自体を無くす」
というやり方は科学的にも効果が有ります。
例えば、
画面の色を「白黒」に変えてしまう
と言う手も有効です。

私はそこにもう一つ、
古くて最新でない
という要素も加えることで、
スマホの魅力を減らしています。

私の今使っているスマホは
5世代も前のタイプですが、
流石に時代についていけてない感
を自覚するようになってきたので、
買い替えを決意しました。

時代には置いて行かれたく無い、
でも最新機種は魅力的過ぎる。
と言う、
なんとも贅沢な悩みです。

周囲の人に
笑われないレベルで最近のもの、
且つ、
見せびらかすほど魅力もないスマホ
は大体2世代前くらいが
私的には丁度良い様です。

時代に置いていかれない様注意し、
でもスマホに溺れない様、
使い方にも最大限、注意を払い、
念願の新しいiPhoneを
ゲットしようと考えています。

MacBook

新しい経験は
何かを購入すること
でも体験できるはずです。

長年愛用してきた
Windowsから、
ついに卒業する日が
来るかもしれません。

新しいことへの挑戦は
常日頃、頭の隅で考えてはいるものの、
毎日使うパソコンを
おおもとから変えてしまう
という事に対して長年、
躊躇してきました。
慣れ親しんだものを
丸ごと変えるのは正直しんどいし、
かなりの抵抗感があります。

環境の過度な変更は
習慣化にも向かない
危険な方法です。
いっぺんで何かを変えよう
と挑戦しても、
往々にして失敗してしまうのは
人間の本能がそうさせるからです。

人間の脳は、
サバンナで暮らす時代から
基本変わっておらず、
慣れ親しんだ森を離れて
砂漠に向かえ!
とはならない器官です。

環境の変化への嫌悪感
を減らすには解決策があり、
「少しづつ変える」
のはその最たる方法で、
私も何度となく使ってきました。

しかし、
パソコンなどをはじめ、
何かを買い替える
と言う時には、
少しづつと言うのは難しいです。
なので今回は、
パソコンの2台持ち
にすることで
MacBookの購入に
踏み切ろうと思います。

古いPCは捨てずに、
もしMacBookに
慣れることができなければ、
元に戻せばいいだけじゃん
と自分に言い聞かせて、
PCのクラスチェンジに
挑戦してみます。

私はアイフォン派で、
iPadまで持っているのに、
パソコンはWindowsなので、
多少不便な所がありました。
慣れの問題を解決出来れば、
憧れのマックブックに変える事は
プラスな面が多いはず。
もっと早くに変えておけば良かった
と数年後に後悔しなくていいように、
今年のタイミングで
購入に踏み切ろうと決心しました。
購入の暁には、
使用感もぜひ
アウトプットしてみたいです。

おわりに:

他人の欲しいものなんて聞いても
なにも参考にはならない。
と、言うことなかれです。

人が汗水流し、
血反吐を吐いて稼いだお金を
つぎ込む先ですから、
思う所はあります。

このブログに来てくれる読者様は
本に興味のある、
勉強熱心な方が多い
とお見受けしています。
日々の努力を怠らない一方で、
自分にご褒美はあげていますか?

前記した
機能的アリバイという
心理的メソッドが存在するわけですから
真面目すぎる人は
自分を甘やかすのは
苦手なのかもしれません。
本ブログのやり方は品を見て、
ご褒美の参考となれれば幸いです。

大樋町

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw
目指せ実用書知識のウィキペディア!(暴言)

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