第107回【考えてみた】私が絶版の本を買う理由【レア本は高い?そこまでして読むべきか】

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はじめに:

書店に行けば手に入る本や
Kindleであればボタンひとつで読める本。
本の入手経路で困った人は少ないかも知れません。

しかし、世の中には
書店やKindleでも取り扱われていない本
が存在します。

既に絶版になっている本たちです。

「絶版」と聞くと、
それは人気がないのが理由なんだし、
読む価値がそれほど無いからこその絶版では?
と思われる方も多いと思います。

それらの本は、
ただ人気がないから絶版なのでしょうか?
不必要だから売れなかったのでしょうか?

スカウトマンが、
全ての人間を見定めることができないように、
発売当初は話題にならなかっただけで、
売れていない本の中にも埋もれた名作が存在します。
今回は、
売り切れて在庫がないから入手できない本ではなく、
「絶版の本」についてと言うことで、
その思うところをアウトプットしたいと思います。

高額の本でも
積極的に購入していくスタイルの私が
気をつけている考え方や
方針も含めてアウトプットしたいと思います。

考えてみた:

そもそも売れてる本はイコールいい本なのか?

実用書コーナーにおいて、
これ見よがしに大きく取り上げられ、
おもて表紙を向けて売られている本は
果たして本当にいい本なのでしょうか。

売れている本は悪い本だ
と言い切ることはもちろんできませんが、
これだけ売れている本が存在し、
その内容を知っている人がたくさんいるはずなのに、
「自分を変えたい」と思っている人達や
「成功を手に入れたい」と野望を持つ人が
未だその目的を達成できずに
これほど多いのはなぜなのでしょうか。

成功を掲げるベストセラー本を読んでいる人が
何十万人、何百万人いるなら、
同じ数の成功や幸福を手に入れた人
がもっともっと存在していてもいいはず。

しかし、現実を見てみると、
そこまで功を奏しているとは思えません。

変われない理由は
読んでも実践していない。

内容が難解すぎて理解できていない。
など、多数あると思いますが、
その中でも、
書店に置いてある本が
そのまま『鵜呑で良い本か?』
という理由もその一つとして
あるのではないでしょうか?

主観ですが、
絶版では絶対にもったいない。
という本が確かに存在しているように思うのです。

反対に、売れている本が、
そのまま自分にとっていい本かは
また別の問題のように思います。

絶版本は悪い本か?

間違いないく私の人生を変えてくれたメソッドに
『WOOPの法則』
というものがあります。
ネガティブさも盛り込んだ目標設定で、
達成率を倍にまで高めるものです。
同名の本は残念ながら絶版です。
今のところKindleでも読めません。
≫WOOPの法則で目標を達成!を併せてどうぞ!

売れていないからと言って
使えない悪い本かと聞かれれば、
そんな事はなさそうです。
勿論、全ての絶版本が
レアで素晴らしいわけでもないでしょうが、
良い本を見逃すのは痛いところです。

絶版というだけでスルーするのは
とてももったいないことです。

高額の価値は果たしてあるのか?

絶版で良い本は、
総じて高額で取引されています。
本一冊の価格が何十倍に高騰する事もあります。

結論、
絶版の本に投資する事は
自分なりに『有りだ』と思っています。

実体験で導き出した答えなのですが、
やはり、高額投資した本を読んでみて、
「買っておいて良かった」
と思える本がありました。

もちろん、
高額の本全てが素晴らしかったわけではありません。
中には買って後悔の本も存在します。汗

それでも、
金額を理由に読めなかった後悔だけは
ずっと続いてしまいます。
本好きにとってこれは痛いです。

かつての定価が1000円の本を
7000円で買えば、コストは7倍
それでも数千円を理由に埋もれた本を見過ごすのは
本好きの私には勿体無いと思えるのです。

なので、
これからも明らかに法外な金額でなければ
絶版の本も積極的に購入して、
学んだことをアウトプットしていければと思っています。

おわりに:

決意表明がしたかっただけとも
取れる内容になってしまいましたが、
宣伝の意味も多少あります。

このブログでは、
例え高額な本の内容であっても、
私がためになったと思う内容は
出し惜しみするつもりはありません。
もちろん著作権にも十分に配意して、
ためになるアウトプットを今後も続けていきますので、
少々のお時間、お付き合いのほど
よろしくお願い申し上げます。

大樋町

大樋町

初めまして。
大樋町と申します。
「おおひまち」と読みます。
北陸地方住む、アラフォーの読書愛好家です。
日頃は通訳などを生業としております。
良い本は心の友。
私の友人たち(愛読書)から学んだことをアウトプットする場としてブログを書いております。
毎週、月曜日にブログを更新中。(少ないw)
ありがたい事に、
読者様が増えてきたから身を引き締めねばw

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