はじめに:
毎年、一年が経って、
この時期に来ると書きたくなる記事です。
毎年の恒例となってきました。
11月は振り返りの月であり、
かつてこのブログが
スタートした月でもあります。
このブログは、
毎週、日曜日に更新という、
牛歩でやってきました。
私に取って、
毎日更新なんていうのは、
ハードルが高すぎて無理です。
自分のペースでボチボチと
いつの間にか2年に至った。
というのが全体的な感想です。
結果云々、実績云々ではなく、
ここに来て思う事は?的な
感想記事にはなりますが、
どうぞお付き合いください。
2年目ブロガーが、
今、思う所をアウトプットします。
ブログ2年間書いてみて:
牛のよだれのように
商売は牛のよだれのように!
とは、
『2.2坪の魔法』という本に
書かれていた言葉です。
商売は
細くダラダラと、
しかし切れない状態が良し。
という意味なのですが、
私もこの言葉をとても大切にしています。
とにかく続ける。ではなく、
『続けられる事しかしない』
この考え方が良かったのかな。
と自覚していますし、
これがブログを通して
学んだことでもあります。
何にせよ、
一つの物事を継続するのは
とても難しい事です。
大変だなぁ、やりたくないなぁ
から始まると何事も続かないので、
この牛歩のペースが
自分には合っていた様です。
これから先も、
今の感覚と間隔なら、
ブログを継続できそうです。
私は何事もこの方法で習慣化してきました。
スティーブン•ガイズ著者の
『小さな習慣』という本を、
参考にしています。
過去記事も併せてどうぞ!
運動にせよ、
料理の習慣にせよ、
できる事を、
笑っちゃうくらい小さく始めてみると、
案外続くものです。
習慣化してから、
ほんの少しづつ増やす方法が
とてもおススメです。
ブログオワコン感にめげない
もうかれこれ10年、
いや、もっとでしょうか。
ブログはコンテンツとしてもう流行らない
と言われ続けてきました。
あながちハズレでもなく、
私が始めた2年前と比べても、
随分とブロガーの数も減ったかと思います。
実際にブログで稼いでいる人は、
他にもコンテンツを兼任していいる人が
多いのではないでしょうか。
YouTubeやインスタで、
ファンの多い人が、
その繋がりでブログにも来てくれる。
そんな感じ。
ブログ一本でやっていこうと思うと、
それは中々難しそうです。
ブログは、
『副業の副業』
的な立ち位置になりつつあるな。
と感じています。
それでも、
テキストコンテンツが、
丸っと無くなる事はないのかな。
とも感じています。
分からないことは
動画で見た方が早いのはそうなんですが、
本がこの世から無くならないのと同じく、
ネット上においても、
文字でじっくり見たい。
説明を読み込みたい。
というニーズがこの先無くなるとも
思えないのです。
動画は見られないんだよな。
という状況もありますし。
ブログだって、
付け入る所はまだまだ未知数だ。
と感じています。
が、あくまで個人意見ですので、
御了承ください。汗。
とは言えブログに固執しない
とか言っておいて、
ブログに固執する必要も無いかな。
と感じてもいます。
ブログから教わったことは多く、
先に述べた、
『細く長く』の威力を知ったこと
もそうですが、
『新しい習慣を始めるワクワク感』
『自分から何かを発信する楽しさ』
を教えてくれてのもまたブログでした。
ズボラな私でも、
少しづつ進めるなら、
できるじゃないか!
を実際に体現している本ブログ。
記事の中には、
グーグル検索で上位ヒットする記事も
いくつかはあります。
とても誇らしい気分です。
(PVはひどい有様ですが笑)
結果も少しずつは着いてきている様です。
(ほんとうに少しずつ笑)
ブログを知る前は、
情報とは受け取るもの。
という認識でしかありませんでした。
自分から何かを訴えかけて、
誰かのためになる。
何かしらの反応がある。
これらの発信する楽しさは
今までの人生では味わったことのない
楽しさや、充実感、
そして、『進んでいる』という
自己効力感を高めてくれました。
発信する楽しさは、
ブログを通じて知った事ではあるものの、
発信する楽しさを享受できるコンテンツは
ブログだけではありません。
InstagramやYouTube、clubhouseなど、
世の中には本当にたくさんの
発信するコンテンツが充実しています。
何かを始める楽しさを知った今となっては、
その気持ちをまた味わいたいと思った時、
次のステージへ上がることがこの先も
あるかも知れません。
ブログ以外の場所で見かけたら、
ほんの少しだけお付き合いいただけると
幸いです。
おわりに:
ブログ2年目、
と言っても書いた記事は一年間で
50記事程度。
何を偉そうにとツッコミが入りそうですが、
やめずに続けられたことは
ここで是非アウトプットしておきたいと思いました。
この先どれくらい続けるのか?
今のペースでなら
ずっと続けられる気がします。
世の中に出す記事のためだと思うと、
読書に身が入るのも確か。
まだまだこのブログには
私自身がお世話になりそうです。
大樋町
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